この話はつづきです。はじめから読まれる方は「倒錯愛」へ
「さあ、今度は紗江が脱ぐ番だよ」
私は恥ずかしさを紛らわせるように言って紗江のカットソーとGパンを手早く脱がせた。
お店で紗江のドレス姿を見た時から素晴らしいスタイルの持ち主だと想像していたが予想に違わぬ見事なスタイルの持ち主だった。ツンと突き出した乳房を一刻も早く見るべくブラジャーのホックに手を回し、それを外すとそれも予想の範疇であった、見事な量感と質感を兼ね備えた乳房が現れた。
「綺麗なおっぱいだね」
乳房を下方から持ち上げるようにして揉むと、それは心地良い弾力で指をはね返した。山の頂きにそびえる小豆も色素沈着の少ない綺麗な色を保っていた。
乳房の大きさからは信じられない位のウエストの括れが世の男性をいやらしく引きつけているのだろう・・・。
「凄く綺麗な身体だけど何かやってるのかい?」
「本当に?嬉しい~・・健康と美容のためにヨガとフラダンスやってるの」
私は思わず絶句してしまった。まさか、妻と同じ趣味を持っているとは・・・。
「どうしたんですか?」
私の異変に気付いた紗江が話かけてきた。
「いや、どうもしないよ」
はぐらかすように下半身を包むパンスト越しに太ももを撫でた。ザラザラスベスベした感触を堪能しながら紗江の見事な脚線美を見つめた。
「あっ徳永さん、パンストフェチでしょ?わかる~」
かなり恥ずかしかった。図星だった。
「じゃあ破る?ここだけ」
と、紗江は股間部を指差した。
妻にも言えないでいた願望は紗江は自ら私にそれを許した。
「いいのかい?」
紗江は躊躇う事無く首を縦に振った。
私は股間部の色の濃い場所に力強く指を突き刺し左右に引っ張った。ビィーという音と共にベージュ色したパンストは意図も簡単に破れた。
「いやぁ~大胆・・」
紗江は私の様子を見ながら言った。
「徳永さん・・このままシちゃおう」
紗江がソファの上で脚をM字に立てて言った。私は紗江の軽い身体を抱き上げて大きなベッドへと移動し紗江の身体を下ろし、その上から覆い被さり濃厚なキスから首、乳房、背中、へと嵐のように舌を這わせた。紗江もまた、私を受け入れるように声を上げ、私の愛撫に美しい身体を震わせた。
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