私の性事情(2)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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私の性事情(2)

15-06-14 10:21

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「私の性事情(1)」へ

弟のオナニーを見てしまい、部屋に戻り深呼吸で整えてから部屋を出てカラカラになった喉を潤してベッドに横になりました。

体全体が「ぼぁ〜」とした何とも言えない感じで、心拍が響く股間には「ドッキン!ドックン!」と知らない響きのようなものが高鳴っていました。
弟の股間から垂直に立っていたチンチン、授業で聞いた覚えも微かに浮かびますが、目の辺りにしたチンチンの存在は、聞き流していた授業への後悔も出てきました。
(こんな事なら…真面目に聞いておくんだったわ)
(それにしても…気怠い感じは、どうしたんだろう…)
スカートの上から私は股間を何気なく押さえていました。

少しは落ち着いたのか、受験勉強をする気にはならず、着替えて寝てしまう事にして、ベッドにはいりました。

「アネキ!寝た?」
ノックと同時に弟が入って来て、
「うん!もう寝るよ…」
「そう、一緒に寝よう!」
「また?…もう!」
幼い頃から弟は、ほとんど私と一緒に寝ていて、いまでも時折私のベッドで一緒に寝る弟、最近は二人とも体が大きくなったので、セミダブルのベッドに替えて貰っても、デカくなった弟が寝ると狭く感じました。

「アネキ…さっき、オレのキンタマ見ただろう!」
「……ドアを開けてるのが、悪いんでしょ!…もう!」
「アネキはオレのキンタマ見たんだから!オマンコ見せろよ!」
「ばか!関係ないでしょ!」
「ばか!不公平だろう!」
弟がパジャマのズボンと下着を一緒に掴みおろして、
「なにすんの!やめて!」
「うるさい!見せろよ!…前にも見せただろう!」
幼い頃にはお風呂場で割れ目とチンチンを見せっこした、たわいない物だったが。
「もう…」
弟は一気に脱がし取ってしまい、素早い動きで私の両足は大きく開かれてしまい、先ほどのドクドクした感じが股間に。
「なんだよ!まだ毛が生えてないのか!…良く見えるから、いいけど!(笑)」
「もう!いいでしょ!寒いよ!もう…」
「アネキ!オマンコ濡れてない?…濡れてる!濡れてんだ!」
「なにが…よぅ…?」
(オマンコが濡れてる、その意味が分からない私で)
「濡れてる!凄く濡れてぞっ!」
私の両足を開いて、私の股間を明かりまでつけて見ている弟、恥ずかしくなる気持ちに弟なら構わないかみたいな感情も複雑にあったようで、眩しい明かりを遮るように顔に腕のせでいた私でした。
(昔から言い出したら聴かない弟、いつまで私の股間をオマンコを見てるの、私の下着まで悪戯して…あの光景…チンチンから液体が飛び出して…私の下着で拭き取ったりして…もう…)
弟の体が近づき私の股の中に入り込んで来て、
「動くなよ!そのまま、そのまま!」
「えっ?なに、なによ?」
「動くな!動くなよ!入れるんだから!」
「けんいち?…入れるって?…」
私の股に押し込まれて来る物があり、
「けんいち!」
「アッ!いったぁ!いたい!」
「グッ!グッグッィ!」と私の股中に押し込まれ来る物、ビリッと痛みが走り、ジリジリと熱い痛み、
「けんいち!…いたい!」
「動くな!騒ぐな!…おう!気持ち、いい!」
「最高!さいこう!」
(私の中に弟賢一のチンチンが入った、これが性交…痛い…)
「けんいち!いたい!そんなに動かないで…いたい!」
「おう!おう!気持ちいいよ!さいこう!」
異性に興味なく思春期の性にも無関心な私には、弟のオナニーを目撃して、何かの影響があったのか、弟に股間を見られても差して気にもならず、弟から入れるを言われても何がどうなるかさへ分からなかった。
痛みが時折不快を与えてくるが、処女喪失の嫌悪感もなく、アソコの役割を知った知識みたいな感じでとらえており、弟のチンチンがグイグイ動き、痛み混じりの不思議な刺激も感じるものがあり、性交の第一歩みたいな感でありました。
「おう〜ぅお…!」
弟が激しく動き、痛みが走りながら、熱い液浴びのアソコ中が「ジリジリ」と沁みる経験の始まりで、弟との性交が禁断の近親相姦さへも知りませんでした。

つづき「私の性事情(3)」へ


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