この話はつづきです。はじめから読まれる方は「牝熟女・悦子(1)」へ
怜香は唖然と悦子を見るしか術がなかった、悦子を何度も絶頂に導いたバイブは静かに止まり悦子はしくしくと咽び泣いた、怜香は優しく肩に手をおき
「山村さん、何故こんな真似をするの、何か訳が在るのよね?」優しい口調で悦子を諭す様に言った、悦子は咽び泣き何も答え様とはしなかった、怜香は立ち上がりロッカーまで行くと中から制服を手に取り悦子へ渡した
「そのままでは戻れないでしょ、此に着替えて下さい」怜香に渡された制服を手にした悦子は躊躇った
「遠慮しなくても佳いのよ、少し昔のだから小さいかもしれないけど」怜香に微笑んだ
「ごめんなさい、これは着れないの」悦子の言葉に怜香は怪訝な顔を浮かべた
「何故?だってその格好じゃあ職場へ戻れないし、戻す訳にも行かないわ」怜香は少し語気を強めて言った、悦子は首を振り
「ごめんなさい、本当に此に着替える事は出来ないの、貴女も視た通り私はこの姿で過ごさないといけない女なの」悦子は哀しく嗤いゆっくり立ち上がった
「山村さん待って、わたしもマネージャーとしての責任が在るわ!何故山村さんがそんな姿で居なければ成らないか知る必要が在るわ」怜香は食い下がった
「…ありがとう」悦子はそう言うと怜香のオフィスを後にした、怜香は呆然とした顔で立ち去って行く悦子を見つめるしかなかった、悦子は席に戻らずその足で医務室へと向かった
医務室へと向かう廊下で再び膣に挿入されたバイブが動き始めた、さっきは荒々しく動いていたが今度はそよそよと動きそんな弱い動きでも悦子を快楽の中に引きずり込むのには十分であった、悦子は歯を食いしばりヨロヨロと歩き蜜壺からは恥ずかしい程に愛液が流れ脚を汚し廊下を汚し息を絶え絶えにしながら医務室の前に辿り着き医務室の扉を開けた、中には何時も佐緒里が座って要る席に壮介が座り携帯をいじり悦子に目線を遣った
「えらい乱れ様だな」壮介の言葉に悦子は喘ぎを堪えながら
「あなたの言われた通りにしたわ、佐緒里に、はぁ…ッ…手をッ…出さないで」内股で戦慄く悦子に壮介は軽く嗤った
「佐緒里か?佐緒里なら其処に要るぜ」壮介はパーケーションの方に目線を遣った、悦子パーケーションの方を見ると天井から一本の縄が降りて要た悦子は慌ててパーケーションを開けると佐緒里が全裸で後ろ手に縛られその縄は乳房の上下に食い込み天井から吊され脚は閉じられぬ様に竹の棒の端々で縄に縛られ、股間には悦子と同じバイブが挿入され股縄で固定されていた
「約束が違うわ!あなたの言う事を効いたら、佐緒里には手を出さないって言ったじゃない!」悦子は佐緒里を戒めて要る縄を解こうとし時股間のバイブがウネリ出した、悦子は躰を震わせ床にへたり込ん、そして佐緒里のバイブもウネリ始めた医務室には数日前と同じ様に2人の喘ぎ声が響き渡った
「ぁぁぁぁぁ、悦子…ハアァァァンンン、悦子ぉぉ視ないでぇぇぇ」
「さ、佐緒里ぃぃ…ご…ごめんンンン…なさいぃぃぃぃ…」悦子は床で乱れ、佐緒里は縄で吊された状態でバイブに翻弄され幾度も気を遣った
「ァンンンァンンン…ハァァァァンンンン…」2人の喘ぎが頂点に達し様とした時、壮介はバイブのリモコンスイッチを止めた悦子と佐緒里は無念そうに唇を噛んだ
「悦子、俺の前では常にどんな格好で居るんだ」壮介の言葉に悦子は苦悶の顔を浮かべ壮介の元まで行くと制服のベストを脱ぎタイトミニスカートを脱いだ、悦子の股間からはダラダラと愛液が垂れ壮介の前で跪くと両腕を後ろに遣りそのまま床に手を着くとブリッジをする様に股間部分を壮介に突き出した
「嗚呼、御主人様…悦子の厭らしいオマンコを…視て…下さい!」悦子は泣きじゃくりながら壮介にバイブの差し込まれた蜜壺を晒した
「親友の前で恥ずかしく無いのか」壮介の嘲笑う声に恥辱の涙を流した
「…佐緒里、視ないで…嗚呼…嫌ぁぁ」悦子の声に佐緒里は瞳を固く綴じた、壮介は更に蝋燭を取り出し火を付けると机の上に置き足で悦子の股ぐらを刺激し始めた
壮介は車のアクセルを踏む様に蜜壺に埋め込まれたバイブを弄りその度に悦子は恥辱の喘ぎ声を挙げ続けた、机に置かれた蝋燭が火に熱せられ真ん中に深い窪みと共に溶けた蝋が溜まっていた、壮介は蝋燭を手に持つと悦子のブリッジした躰の上に翳した、悦子は恐怖に顔を牽き吊らせ壮介が蝋燭の角度を変えた時熱蝋が悦子の裸体に落下し肌を焼いた
「ギャーー…」悦子の悲鳴が医務室を駆け巡った、壮介は容赦無く悦子の裸体に熱蝋を降り注ぎ悦子の悲鳴が断続的に続いた
つづき「牝熟女・悦子(8)」へ
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