牝熟女・悦子(4)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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牝熟女・悦子(4)

15-06-14 10:22

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「牝熟女・悦子(1)」へ

佐緒里は俯き躰を震わせ泣き咽ぶ悦子の両肩を優しく抱き締め

「どうしてこんな身体にされたの!?」佐緒里の優しい声掛けにも悦子は答られる筈もなかった

「判ったわ、もう何も聞かないわ、でも傷の手当てだけはさせてね」佐緒里はそう言うと薬品庫まで行き傷薬を手に取ると悦子のブラウスを脱がせ、上半身を裸にし傷薬を指先に掬い優しく鞭で叩かれた傷に塗り込んでいった、佐緒里の薬を塗り込んでゆく指先が背中から正面に移り首筋から乳房へと移動してゆく指先に悦子は熱い吐息を漏らしそうになった、佐緒里は乳首をなぞり指先が臍の辺りに来た時、悦子は佐緒里の薬を塗り込んでいる手掴んだ

「もぅ、佳いです私、仕事に戻ります」そう言うと椅子から立ち上がり佐緒里に背を向け籠に預けられたらブラウスを手に取り袖を通した、慌てる悦子の姿に佐緒里は驚きながら何気なく目線を下に向けた時、スカートの臀部の部分に大きな染みが出来ている事に気付いた

「あなた一体何をされて要るの!?」佐緒里の言葉を無視する様に悦子はブラウスのボタンを閉じ足早に医務室から出ようとしたその時、再び悦子の躰に電流の様な刺激が駆け回った再び膣の中でバイブが動き始めたのであった、悦子はブルブルと震え脚を内股にさせるとそのまま跪き上半身を床に付け腰が突き上がる格好なったまま悶え始めた

「…ぁぁぁ、ダメぇ、んンンンン…ァァァァ…」悦子の履くタイトミニスカートが捲れ中から臀を包んだ革パンティーが露わに成り半透明の愛液が革パンティーの縁から流れ出るのが確認出来た、佐緒里は悦子に駆け寄り

「ねえ!どうしたのよ悦子!」問い掛ける佐緒里の言葉は悦子には遠くに聞こえていた佐緒里が必死に叫んで要る時、医務室の扉が静かに開いた

「悦子、気分はどうだ」牧村壮介がリモコンボタンを手に持ち立っていた、壮介は扉を閉めると中から鍵を掛けた

「悦子、佐緒里先生にどうして具合が悪いか説明したのか」壮介が言葉に悦子は顔を歪ませ喘ぐばかりであった、壮介は悦子を立ち上がらせタイトミニスカートの裾を掴むと一気に腰の括れまで託し上げた

「あああ、いやぁぁ、赦して…お願い」悦子は喘ぎスカートを下げようとするが壮介は逸れを許さなかった、壮介は悦子のブラウスの重ね目に手を掛けると左右に引き裂きブラウスを剥ぎ取り、乳房を揉み乳首を抓り上げた

「あああ、あああ…うンンンン…ヒィ…」喘ぎ声を挙げた

「佐緒里先生、コイツはね辱められて虐められる程に感じるマゾ女なんですよ!」壮介の言葉に悦子は喘ぎながら切なく首を振った

「おねがい、視ないで…佐緒里、視ちゃだめぇ…」悦子は泣きながら言うも腰が淫らにグラインドさせていた

「ヒィぃぃぃ…いぃぃぃ…ハァハァハァ、ダ、ダメェェ…佐、佐緒里」悦子は口許から涎を流し悦楽の波に呑まれ何度も躰を痙攣させ気を遣り続けていた、佐緒里は悦子の姿に恐怖を感じ後退りした

飯田佐緒里は悦子の霰もない姿に身体の震えが止まらず只ぼう然とするばかりだった

「驚くのは無理無いですよ、俺もコイツのマゾっぷりには手を焼いてますから」壮介は笑うとリモコンボタンを操作した、悦子は白眼を剥き躰を硬直させ声を絞り出し

「ヒィィィ、ァァァァ…ゆるしてぇ…」悦子の太腿が震え脚がガクガク震え

「あああ…ダメェェ…逝っちゃう、逝っちゃう…逝っちゃう…ンンンン…クゥゥゥゥ、佐緒里ぃぃ、視ないで…視ないでぇぇぇ、ああッ…いいい…逝くゥゥゥーー」悦子は躰を大きくビクンと何度も波打たせ気を遣った壮介はリモコンボタンのスイッチを切った

「如何ですか、同じ四十を過ぎた女がこんなに乱れると羨ましく思いませんか」壮介は悦子の身体から手を放すと床に崩れ落ちバイブ責めの余韻に浸った、壮介は悦子を跨ぎ唖然と震えて見て要る飯田佐緒里に歩み寄ると白衣の合わせ目を掴み左右に引き裂いた、白衣のボタンが床に散らばり更にブラウスも剥ぎ取った、佐緒里は怯え両腕を前で重ね震えながら後退りするが直ぐに壁にぶつかり逃げ場を失った

「こ、これ以上近付くと人を呼びますよ!」佐緒里は怯え震える声で壮介を睨み付け言うと壮介は嗤いながら佐緒里の両腕を奪い

「構わないぜ、早く人を呼んだらいいぜ」そう言うと佐緒里のブラジャーを掴み肌から奪いスカートも剥ぎ取った、佐緒里は瞬く間にパンストとパンティーだけの姿にされた

「ほら早く人を呼べよ!人を呼んでお前の裸を視てもらえよ!」壮介の言葉に佐緒里は震え声が出せなかった

「本当はあんたも悦子の同じマゾなんだろ!俺には判るんだよ」

「違うわ!」

「違う?なら、なんでこんなに乳首を勃起させてるんだよ!」壮介はそう言うと佐緒里の両乳首を掴み捻り潰した

「ぃぃ…痛いぃ、放してッ…」佐緒里は顔を歪ませ熱い吐息が漏れそうに成った、壮介は更に乳首を抓り上げそのまま悦子が横たわる所まで連れて来た

「自分で残りのヤツを脱げよ!」壮介の言葉に佐緒里は素直に従いパンストとパンティーを一緒に下ろし脚から脱いだ

「悦子立て」壮介は悦子に声を掛け、悦子は躰をフラつかせながら立ち上がった

「佐緒里を慰めてやれよ!」壮介の命令に悦子は躊躇仕草をした

「あああ、佐緒里を巻き込まないで」悦子が力無く声を出した、壮介は鼻で嗤い

「そうか、美しい女同士の友情だな、だが駄目だな早く遣らないなら人呼ぶだけだな!」壮介はそう言うと机の上に置かれた電話の受話器を取り内線ボタンを押す振りをした

「判りました、判りましたから受話器を置いて下さい」悦子が涙声で壮介に言った、悦子は壮介から幾度も辱めに遭いこの男が悪魔だど骨の髄まで教え込まれて要た、悦子は哀しみ顔歪ませ全裸にされた佐緒里の元まで行くと佐緒里の躰を愛撫し始めた、最初は悦子を拒否し続けていた佐緒里であったが悦子の巧みなテクニックに身体が痺れ瞬く間に佐緒里の口から熱い吐息が何度も洩れ2人は壮介の存在を忘れた様にお互いの躰を貪り遭い始めた、医務室に悦子と佐緒里の喘ぎ声が響き渡り悦子の舌や指先で佐緒里は何度も絶頂を繰り返したそして汗だくの2人が床に横たわる姿に牧村壮介は満足気に笑った

あの日以来、飯田佐緒里も山村悦子同様に牧村壮介の奴隷へと堕ちた、佐緒里は悦子と違い円満な家庭を築いていた子供は居ないが夫も大学病院の医者で今は医学留学の為アメリカへ行き今年で3年が過ぎようとしていた。

つづき「牝熟女・悦子(5)」へ


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