この話はつづきです。はじめから読まれる方は「哀れ妻・陽子」へ
玉の汗を噴き出し床で倒れ込む陽子の髪を掴み張り付け台に大の字の形で陽子を張り付けた、昇は愛液塗れのバイブを掴み激しく動かすと陽子は身動きの取れない躰を暴れさせ、噴き出した玉のような汗が飛び散り縄で絞り出された小ぶりな乳房が揺れ熟女の厭らしさを醸し出した、息が絶え絶えでうなだれる陽子の髪を掴み上げ
「面白い事を教えて遣るよ」
「…ぇっ…なに…」陽子は掠れた消え入りそうな声で答えた
「お前の亭主が人をひき殺したなんてな真っ赤な嘘だぜ!」
「……ぇッ」
「お前の亭主はな車なんか運転してないのさ、本当は俺が車を運転してたんだよ!」
「…あなたが…」
「あれは単なる事故なんだよ、交差点で止まって至らな自転車に乗った爺さんが勝手に物かってきてな転んで頭を打って死んだだけなんだよ!だがな亭主はスヤスヤと寝てたからない、亭主を運転席に座らせて俺が警察に連絡をしたって事だよ!」
昇の衝撃的な告白に陽子は呆然とした
「…酷いわ…非道すぎるわ!…何故そんな事を…」陽子は張り付けにされた姿で叫んだ、昇は嗤い
「何故そんな事を、亭主が憎かったからだよ!、奴は仕事も出来ないクセに上の奴らに媚び捲って上に行きやがった、オマケにあんたみたいな美人を嫁に貰いやがって、俺はあんたを奴隷にして奴を破滅させてやりたかった、そして奴が死んだそして陽子、俺はお前を手に入れた、本当に神様は居るんだな!」昇は馬鹿笑いした
勝ち誇った様に高笑いする昇が突然陽子の唇を奪い、正気ではない眼がギラ付き縄で絞り出された乳房を乱暴に揉み、膣で微に動くバイブを握ると
「亭主を破滅させた男の手で逝き狂え!」昇は笑うとバイブの動きを最強にし激しく上下に動かした、陽子は唇を噛み締めるも直ぐに快楽に屈伏した
「嫌あああーー嫌あああーー…非ぃぃぃーー嫌あああーーッ…アッ…アッ…いぃぃ…イィィィーーイィィー」
「陽子言えッ!逝かせて下さいって言え!」
「ハァァァァ…ィィィ…逝かせて…下さい…おねがい…しまッ…すぅぅぅ…」
陽子は夫を破滅へと落とし自殺へと追いやった男の手でアクメへと追いやられ、屈辱的な懇願を言わされ続けた、昇は嗤いバイブを動かし興奮した乳首を捻り潰し陽子を追い込んだ
「嗚呼…お願い…逝かせて…ッ」
「もっと言え!もっと言うんだ!」昇の激しい言葉に陽子は何度も懇願した
「嗚呼…哀れな奴隷に…気を遣らせて…くださいッ…」昇は高笑いし
「逝け!破滅に追い込んだ憎い男の手で逝き狂え!」陽子は裸体を激しく痙攣させ
「ヒィイイ…逝くぅぅ…逝くぅぅ…逝きますッ…逝クゥゥゥーーー!」陽子は小便を撒き散らしながら激しく気を遣った、昇は嗤った
「陽子、お前を俺好みの女に全てを変えて遣る!」
数週間後、陽子は大型スーパーに買い物に来ていた、両手一杯の買い物袋を持ち屋上駐車場へと向かっていた、傍らには昇が居た
「辛そうだな?」昇は陽子を覗き込んで見た
「えぇ…少しだッ…けですぅ…」
「そうだよな。コートの下がこれじゃな」昇はコートの合わせ目に手を掛けると一気に開いた、陽子は前を隠す事もせず頬を赤らめ
「嗚呼…また見知らぬ人の前で辱めを受けるのですね」コートの下は素っ裸で勃起した両乳首の付け根にはピアスリングが施され敏感なクリトリスにはバイブ付きのクリップが噛まされていた、蜜壺からは止め処もない程に愛液が流れ脚を伝いハイヒールの中へと入っていた、陽子は恥じるどころか恍惚の表情を浮かべ屋上駐車場へと歩いて行った、行き交う家族連れは大慌てで子供の目を塞ぎ、母親は陽子を蔑む目で見た
「ァァァァ…御主人様…陽子は嬉しいです、陽子をもっと辱めてください…」陽子は微笑みながら裸体を晒しながら屋上駐車場を歩いた、昇はこの後も陽子を街中至る所で陽子を辱めた、そして月日が経ち2年が過ぎようとしていた
昇が部屋でビールを飲みながら陽子のオナニーショーを見ていた
「ァァァァ…御主人様…淫らな陽子のオナニーを見てぇぇ」陽子はバイブを巧みに扱いながらオナニーをしていた時だった、突然昇が苦しみだし床を這いずりだした
「くっ…苦しいぃ…」昇は胸を掻き毟り吐血し始めた、陽子はオナニーを止め苦しむ昇の上に馬乗りになると縄で昇の首を渾身の力で絞めた、昇は顔を鬱血させながら陽子を払い退けた
「よぉぉー陽子ぉぉ…貴様…俺に…」苦しむ昇に陽子は顔を強ばらせながら言った
「そうよ、何ヶ月も前から貴男に毒を飲ませていたのよ!」
「貴様ぁぁぁ…」
「くっ苦しいでしょ、夫はまだ苦しい思いをしていたのよ!」
「くっくくく…貴様…」
「その毒はね…絶対に検出されない毒なの…だから」陽子が言い終わる前に昇が力尽き床にドサッと倒れた、陽子は直ぐに警察に通報した、警察は10数分でボロアパートに到着した、一通りの現場検証を終え数日後に昇の死亡原因はSMプレイ時に起きた心臓発作による事故死と判断された、昇の葬儀を終え昇が残していった資産分与を弁護士と相談していた時であった。
つづき「哀れ妻・陽子(11)」へ
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