妄想具現(4)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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妄想具現(4)

15-06-14 10:24

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「妄想具現」へ

「え?え?」
俺の予想外の行動に今度は絵美さんが混乱している。
その目には若干、涙を浮かべて見えなくもない。だが、俺は止まらない。

この絵美さんの豊満な乳を片手では充分に覆い尽くせない巨乳を俺は欲望のままに揉みしだく。
「いやっ!大串さん?大串さん!?」
絵美さんが声をあげて拒もうとするが、男の俺に力で勝てる訳もなくされるがままだ。
そんな彼女のたわわな両方の乳を更にこれでもか、これでもかと揉みしだきながら俺はこのボロアパートに住み着いてからずっと妄想し続けてきた事を具現化してやろうと高ぶる感情と心の中で決意する。
どうせアパートが取り壊されるかして、引っ越す事になるのだ。だったら、やってやる。やってやるさ。
「やめて下さい、やめて下さい、大串さん……」
絵美さんの服の下に手を滑り込ませて俺は彼女の両乳を掴む。すると、むにゅっと柔らかく絵美さんの豊満な乳が俺の指と指との間で形を変える。そのあまりの柔らかさに感動を覚えながらも俺はひたすらに絵美さんを後ろから抱き抱えて彼女の乳をぐりんぐりんと大きく揉みしだいた。
「やっ……はぁぁんっ……」
同時にくんかくんかと絵美さんのうなじに鼻を押し当て彼女の匂いを嗅ぐと、ふんわりとしてまったりとした甘い匂いが鼻の穴いっぱいに広がった。

「お、おお、ぐしさ……ん~~っ!」
絵美さんの乳を揉みしだいていく内にその尖端がコリッと固くなっていく。
そんな固くなった乳の尖端である乳首を摘まみ上げるとクリクリと指先で転がしながら、俺は絵美さんの耳にかぶり付き舌先でなぶっていく。
「あっ…あっ…あっ……」
その頃にはもう絵美さんも拒む言葉もなくただただ甘い吐息を発するだけとなっていた。
「絵美さん…絵美さん…」
だから、俺は調子に乗って摘まみ上げた彼女の乳首を強く引っ張った。
尖端を引っ張られて右と左に分かれる豊満な絵美さんの両乳。ぐりぐりと乳首を潰しながら、俺は出来上がった股間部を絵美さんの体に押し当てる。
「あぁ、絵美さん」
「あっ、あぁっ…はぁっ……」
びくんびくんと絵美さんは顔を上にして、か細く声を上げながら体を震わせる。
嫌がっていない?
普通なら何としても脱出するであろう状況でこれまでの絵美さんの反応を見て俺は彼女が本気で嫌がっていないと勝手に判断する。
なので、後ろから抑え込んでいた力を抜いて、今度は前に移動する。そして、彼女の服を脱がし、豊満な乳を自分の目の前に露にさせた。


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