哀れ妻・陽子(2)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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哀れ妻・陽子(2)

15-06-14 10:25

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「哀れ妻・陽子」へ

昇は陽子を2年余り自分好みの女に調教して来たがまだ満足してはいなかった、幾ら陽子を辱めようとも、陽子の心の中には夫佐伯利勝が居た、そしてどんなに辱めを受けても耐え様とする固いプライドがあったそのプライドと夫佐伯利勝の存在を忘れてしまう程の屈辱を与えたかった

「…貴男は悪魔よ!…くぅぅ…オマンコよッ!オマンコが疼いて仕方ないのよッ!」陽子は泣きじゃくりながら叫ぶ様に言葉を昇にぶつけた、昇は大袈裟に笑った、そしてズボンのファスナーを下げ鋳きり起った肉棒を取り出した

「貞操帯を外して欲しければコレを喰わえるだな!」取り出された肉棒のグロテスクさに表情を強ばらせるものの陽子はゆっくりと近付き昇の前に跪き上品な唇を開き肉棒を口に含もうとした

「勝手に喰わえるのか?」昇の声に陽子は唇を閉じ生唾を飲み込み昇を見上げ「オチンポを…喰わえさせて下さいッ」陽子の言葉に昇は笑い頷いた、陽子は唇を開き肉棒を口に含んだ昇の肉棒は太く喰わえるだけでも苦痛であったそれでも懸命に陽子は唇で肉棒を扱き続けた、部屋中には肉棒を扱く音が鳴り陽子を一層悲しくさせた

陽子は一心不乱に肉棒を唇で扱いた、時折舌で肉棒の先端を舌で絡めながら刺激し裏筋を練っとりと舐めながら再び肉棒を唇に含んだ、こんな破廉恥で卑猥な事も2年余りの昇の調教に拠って平気で出来るように成っていた、昇は陽子が口奉仕する時は必ず記念と言ってビデオカメラで撮影をするのであった、初めは抵抗していたが今では諦めされるがまま撮影に抵抗をしなく成っていた、口奉仕を始めて20分程が経過した頃昇の肉棒に変化が表れ始めた肉棒の血管が激しく脈打ち出し昇の呻き声と共に陽子の口内に生臭い大量のザーメンが放出されたのだ、昇のザーメンは臭いがきつく量も半端ではなかった、然も放出されたザーメンを勝手に吐き出す事は許されずもし吐き出せば証言をしないと脅されていたのだ、その為陽子はどんな事が有ってもザーメンを吐き出す訳にはいかなかった昇は正座する陽子の胸元の合わせ目を左右に開き乳房を完全に露出させ乱暴に乳房を揉み乳首を手荒に潰した陽子は呻き声上げながら耐えた然し大量なザーメンと口内で分泌される唾液に拠って窄めた唇からは無情にも唾液と混ざったザーメンが漏れだし顎を伝い乳房の間を流れ出していた、昇は陽子の目前にリモコンを差し出した「このボタンを押したらどうなるかな?」昇は笑いながら言った、当然陽子には想像がついた、膣に挿入された張り型が今動き出せばどうなるのか、一週間も生殺しにされ身体に刺激を与えれば一気に火が付き口に含んだザーメンは吹き出す事に成ってしまうそれにもう限界が来ていた陽子は子供が膨れた様に顔を膨らませ唇からダラダラと愛液に混ざったザーメンが漏れ出していたのだ、陽子は顔を横に振った然し昇は悪魔であったリモコンボタンを無情にも押したのである

膣の中で張り型が動き出し陽子の身体に電流が駆け回った「グウンンンン…」と陽子は呻き声を上げ瞳をカッと見開き全身を震わせ露出した乳首が瞬く間に勃起した、昇は今にも口に含んだザーメンを吹き出しそうに苦しむ陽子に言った「吹き出せば証言はしないぞ」陽子は涙を流し窄めた唇からダラダラと唾液に混ざったザーメンが流れ涎を流す赤ん坊の様に成っていた、当然昇も陽子が張り型の刺激に耐えられるなどとは初めから思ってもいなかった只陽子に絶望を味合わせたかったのだ、どんなに夫佐伯利勝を愛していても自分独りではどうにも成らない事を骨身に判らせる必要があった、昇は更に勃起した乳首を2本の指で転がし始めた陽子は呻き続け遂に唇から唾液に混ざったザーメンを吹き出し股間を抑え襲い来る快楽の津波に飲み込まれていった

「…ヒィィィィ…逝グウウウーー…」陽子は激しく躰を痙攣させ絶頂した、昇はほくそ笑み笑い声はだんだん大きく成り勝ち誇った様に言い放った

「残念だな!証言は諦めるんだな!」昇の絶望的な言葉を聞きながらも陽子は激しく気を遣り続けていた

「愛して止まない亭主を救えないと云うのに気を遣り続けるとは哀れなもんだな!」陽子は昇の屈辱的な言葉を浴びながら何度も絶頂し続けた

つづき「哀れ妻・陽子(3)」へ


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