この話はつづきです。はじめから読まれる方は「お兄ちゃん大好き! 1」へ
「どう?お兄ちゃん・・・」
「き、気持ちいいけど・・・あっ!で、出そう・・・!」
私はその瞬間、ぱくっとそれをくわえる。大きいなあ。
「イ、イク!」
私は全部飲んだ。お兄ちゃんの美味しい!
「ねえ、このまま・・・しよ?」
「俺ら兄妹だぞ?そう簡単に・・・」
「いいじゃん!お父さんいないんだし・・・」
と思ってたら、いきなり帰ってきた。
「お~い買ってきたぞ~」
「ありがとう、父さん!」
私はつまんないの、と小さく呟いて、自分の部屋に戻った。
せっかくお兄ちゃんとヤレルと思ったのに・・・。はあ。
・・・ん!あとこの作戦があった!よ~し!
私はお風呂場へと向かった。
今日は日曜日。お兄ちゃんの週に一度のお風呂。きっと、ゲームのことを考えながら入っているだろうなあ・・・♪
「~♪」
鼻歌が聞こえる。何かのゲームの曲らしいけど・・・。
私はそおっと近づく。
「お兄ちゃ~ん!」
「うわああっ!」
私は湯につかっているお兄ちゃんの上に乗る。ついでに・・・!
「ん・・・痛い・・・」
「お、お前何してんだ!?」
「お兄ちゃん・・・一緒に気持ちよくなろうねえ・・・」
私はお風呂のせんを抜く。これでお兄ちゃんとヤレル!
「ん・・・はあ・・・んん!」
「も、もう・・・イキそうだ!」
「じゃあ、私も一緒に・・・ん・・・イクね・・・」
そして、私の中にいっぱいお兄ちゃんのが注がれた。あふれるほどたまっていたんだあ♪
「こ、これで満足か?」
「ううん、全然♪」
私は微笑んだ。
つづき「お兄ちゃん大好き! 3(終)」へ
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