お兄ちゃん大好き! 2_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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お兄ちゃん大好き! 2

15-06-14 10:25

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「お兄ちゃん大好き! 1」へ

「どう?お兄ちゃん・・・」
「き、気持ちいいけど・・・あっ!で、出そう・・・!」

 私はその瞬間、ぱくっとそれをくわえる。大きいなあ。
「イ、イク!」
 私は全部飲んだ。お兄ちゃんの美味しい!
「ねえ、このまま・・・しよ?」
「俺ら兄妹だぞ?そう簡単に・・・」
「いいじゃん!お父さんいないんだし・・・」
と思ってたら、いきなり帰ってきた。
「お~い買ってきたぞ~」
「ありがとう、父さん!」
 私はつまんないの、と小さく呟いて、自分の部屋に戻った。

 せっかくお兄ちゃんとヤレルと思ったのに・・・。はあ。
 ・・・ん!あとこの作戦があった!よ~し!
 私はお風呂場へと向かった。

 今日は日曜日。お兄ちゃんの週に一度のお風呂。きっと、ゲームのことを考えながら入っているだろうなあ・・・♪
「~♪」
 鼻歌が聞こえる。何かのゲームの曲らしいけど・・・。
 私はそおっと近づく。
「お兄ちゃ~ん!」
「うわああっ!」
 私は湯につかっているお兄ちゃんの上に乗る。ついでに・・・!
「ん・・・痛い・・・」
「お、お前何してんだ!?」
「お兄ちゃん・・・一緒に気持ちよくなろうねえ・・・」
 私はお風呂のせんを抜く。これでお兄ちゃんとヤレル!
「ん・・・はあ・・・んん!」
「も、もう・・・イキそうだ!」
「じゃあ、私も一緒に・・・ん・・・イクね・・・」
 そして、私の中にいっぱいお兄ちゃんのが注がれた。あふれるほどたまっていたんだあ♪
「こ、これで満足か?」
「ううん、全然♪」
 私は微笑んだ。

つづき「お兄ちゃん大好き! 3(終)」へ


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