玩具義母(5)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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玩具義母(5)

15-06-14 10:27

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「玩具義母(1)」へ

唖然と立ち竦む玉枝に女性は更に「お歳の割に派手な格好ね、ご主人様の趣味かしら」女性は冷たい微笑みを浮かべ玉枝に言うと玉枝は「…誰かとお人違いではありませんか」と平静を装いながら返した

女性は鼻で軽く笑うと携帯を取り出し玉枝の目前に出し「これでも貴女では無いと言えるのかしら?」と言うと玉枝は気が遠くなる程の衝撃に立ち尽くし大きく息を吸い、込み言った「私に…何か…」玉枝の声は震えていた、女性は微笑み耳打ちした「私に就いて来てくれるわよね」玉枝は震えながら頷いた、女性は先に歩き出すと玉枝も後を追った女性は直ぐ近くに設置してあるエレベーターに乗り込み玉枝も乗り込んだ、エレベーターの中には2人だけであった女性は突然唇を重ねて来た、玉枝は抵抗はしなかった例え抵抗してもあの携帯画像が有る限り玉枝の自由は無いのに等しいからであった、女性は口内に舌を侵入させ玉枝も応える様に舌を絡ませたエレベーター内に女同士の甘い吐息と舌を絡ませ合う音が卑猥に響いていた、エレベーターは指定した階に止まると扉が左右に開いた、女性は先に降り後から玉枝が就いて来た玉枝はスカートを腰の括れまで捲り上げ下半身を完全に露出させではいたのであった、女性はゆっくりと歩き玉枝も続いた女性は部屋の前で止まりキーを差し込みドアを開け中に入り玉枝も中に入った「本当に可愛い子ね」と言うと玉枝の前にしゃがみ込み陰部に指をゆっくりと差し込んでいった、玉枝は指の挿入に合わせ熱い吐息を吐いた、女性は指を最初はゆっくりと次第に早く激しく出し入れを繰り返す度に玉枝の喘ぎ声が大きく成り愛液が飛び散り出した

玉枝は躰を震わせ喘ぎ声を我慢した「偉いのね、ご主人様から命令されて要るのね他人の責めに感じるなと」女性は軽く笑い「でも女には女しか判らない感じさせ方が有るのよ」女性は指の角度を変え激しい動きから焦らす様なゆっくりとした動きに変えた途端玉枝の表情が一変した「……嫌ァァァ…駄目ェェェ…あああー」玉枝は今まで感じ事の無い痺れる様な衝撃に躰を戦慄かせた「指の角度を変えるだけで凄い刺激でしょう」女性は冷たく笑い指先で膣壁をなぞる様に撫でる「あああー」とくぐもった喘ぎ声を上げ膝が90度折れた「駄目よ!真っ直ぐ立っていなさい!」女性の命令に玉枝は震わせながら膝を立てるもまともに立つ事など不可能であった、女性は最後の止めとばかりに2~3度強く膣壁を擦ると玉枝は快楽の絶頂と達し様とした瞬間女性は指を膣から抜いた「ご主人様以外の人間に逝かされてはいけないのよね」女性は冷たく笑った、玉枝は逝けない辛さに唇を噛んだ

女性は妖しい笑みを浮かべ「でもこのままじゃ可哀想ね」手に持つゴルフボール程の大きさの物体を玉枝の膣に飲み込ませた「さぁ会場に戻りなさい」女性の命令に玉枝は素直に従い部屋を後にした、玉枝は違和感を感じながら歩きエレベーターへと乗り込み下へと降りて行き扉が開いた時、玉枝の躰に異変が表れていた、異常なまでに脂汗を吹き出し鼓動が高鳴り乳首が痛い程に固く凝り今までに感じた事の無い程の強い欲情が躰全体を襲っていた、玉枝はエレベーターから降り様と足を前に出した時、痺れる程の快感が全身を貫きまともに歩く事さえも困難な状態へと成っていた、玉枝は(このまま…オナニーが出来れば…)そんな気になる程躰は欲情しきっていた、そうあの膣に入れられた物体は躰を狂わす程の強い媚薬であったのだ、玉枝は太腿を摺り合わせながら会場へと向かった脚の付け根からは夥しい量の愛液が漏れ出し、喘ぎ声を漏らすまいと我慢すればするほど躰が熱く成り自分では制御出来ない状態に陥り玉枝は溜まらず陰部に指を差し込みオナニーを始めてしまった、一度オナニーを始めてしまうと自分では止める事など出来ず、喘ぎ声を漏らし何度も絶頂し親友の披露宴会場で公開オナニーショーをしてしまった、当然会場は騒然とし玉枝はおおぜいの失笑と軽蔑の眼差しの中なんも果て狂った

披露宴会場での公開オナニーショーの後、自分がどうやって自宅に帰って来た事さえも判らない程玉枝は現実と快楽の間をさ迷っていた、只玉枝の躰には今も強烈な媚薬の後遺症が残り常に発情状態な躰に成っていた、後で判った事だがあの媚薬の成分には競馬馬用の興奮剤が大量に含まれており人間に使用した場合数年間は効果を持続し続ける物であった、その為玉枝は今だに陰部から愛液がたれ流れ孝史の命令でなくても下着を身に着ける事が困難な状態のままであった、その後あの女性と数ヶ月間関係を持つ事に成った、元々あの女性は孝史が仕込んだSMクラブの女王様だったのた

つづき「玩具義母(6)」へ


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