人妻の筆下ろし 3_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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人妻の筆下ろし 3

15-06-14 10:29

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「人妻の筆下ろし」へ

「それで?どこまで彼女とやったの?」
「えええ?・・・い、いや~・・・」

唐突な質問に勇樹は返答に困った。実は彼女などいないのだ。困ったな~と思ったが、まあバレないだろうと思い

「最後までしましたよ。もちろん」

と言ってしまった。涼子はウソだと分かっていたのだが、騙された振りをして少しイジメてやろうと考えた。

「へ~。じゃあ私・・・久々だからリードしてもらおっかな?」
「え?ああ・・・いいっすよ?」

と強がりを言ってはみたものの勇樹の目は宙を泳いでいる。

(マジかよ~・・・。どうすっかな~・・・。)

涼子の胸に手を当てたまま勇樹は完全に固まってしまっている。その様子が可笑しくて、つい涼子は吹き出してしまった。

「プッ!あはははは!」
「な!何ですか?」
「あ~。ゴメンゴメン。本当は初めてなんでしょ?」

バレた!!勇樹は内心、汗をかきまくっている。

「いいのよ?じゃあ・・・私が教えてあげる」
「はい・・・」

情けないな~、勇樹は思った。でも初体験を失敗して恥をかくより、今のうちに練習しといた方がいいか~・・・。なんて考えていたら涼子が、いきなりキスをしてきた。どうしていいのか分からずいると、涼子が唇を離して

「今のはフレンチキス。次はディープキスね?まず口を少し開けてみて。そう。じゃあ舌を入れるから、舌を絡めてみて」

言われた通りに口を開くと、また涼子の唇が触れてきた。柔らかい。初めての女の人とのキスだ。と舌が入ってきた。言われた通りに、舌を絡めてみる。慣れていないので、涼子が積極的に勇樹の舌に絡んでくる。
しばらくすると勇樹も慣れてきて、自分から涼子の舌に絡み始める。時折、涼子の鼻から

「ううん・・・」
「んん・・・」

と吐息が漏れる。勇樹は段々と興奮してきて、涼子の胸を揉み始めた。最初は乳房だけ揉んでいたが、乳首を触ると涼子の体がピクン!と動く事に気が付いて。乳房と乳首を交代で攻めた。しばらくして、涼子が唇を離すと、お互いの唾液が糸を引いて床に落ちた。

「どう?初めてのキスは?」
「気持ち良かったです」
「おっぱいも揉んでたしね~?うふふふ・・・」

と言いながら涼子の手は勇樹のチンポに触れ、上下にしごき始めている。勇樹の体がビクッ!となると涼子はひざまずき、勇樹のチンポを目の前に持ってきた。

(わあ!夫のより大きい・・・)

そして口を開き勇樹のチンポの先を舌でチロッと舐める。思わず勇樹の口からウウッ!と声が漏れる。涼子が上を見ると勇樹と目が合った。そのまま目を合わせたまま涼子はチンポを咥え込んだ。久しぶりに味わう男の味。
最初はゆっくりと、次第に早く前後に口を動かす。舌を使い裏筋や玉も丁寧に舐める。だが5分としないうちに、勇樹のチンポが小刻みに動き膨張したと思った瞬間、涼子の喉の奥深くに大量の精子が噴き出した。しかも2回、3回と大量に射精をしたので、涼子の口に収まり切らない。チンポから口を離すと、床に精子を吐き出した。

「ゲホッ!ゲホッ!」
「あ!ごめんなさい!!」
「い、いいのよ。ちょっとビックリしちゃっただけ。やっぱり凄いね!若いと一杯出るね~!」

こんなに大量の精子っていつ以来かしら?と涼子は考えていた。すると今、射精したばかりのチンポがムクムクと勃起をし始めた。

「凄~い・・・。」
「も、もう1回してもらってもいい?」

勇樹の顔を見上げると、真っ赤に興奮している様だ。涼子は笑顔でうなずくとチンポにしゃぶりついた。勇樹も慣れてきたのか、涼子の頭を優しく撫でたり、胸を責めたりとしている。時折、涼子の口から洩れる吐息で、ますます興奮しているのか自分から腰を使ったりもしている。
今度は10分を過ぎた頃に勇樹から

「あ!で、出る!!」

と声が出た。今度は吐き出さない様に、全て受け止めようと思っていたが、2回目だというのにも関わらず大量の精子が噴き出してきた。最初よりも多いのでは?と涼子は思った。今回も口で収まらないと思った涼子は、喉を鳴らして精子を全部飲みほした。

「え?飲んだんですか?」
「ん?そうよ~。久々の精子、美味しかったわ~」

と言うと、勇樹からキスを求められ、激しいキスをした。

「じゃあ、出よっか?」
「あ、はい」

体を拭き、そのまま勇樹の手を引き涼子は寝室へ向かった。ベットに座り涼子はタバコに火を付け、ゆっくりと吸い始める。勇樹は横で固まったままだ。

「タバコ・・・吸う人嫌い?」
「え?いや、母も吸うから大丈夫です」
「え?眞由美さんって吸うの?タバコ!」
「たまにですよ。イライラすると吸ってます」

意外・・・眞由美がタバコをね~・・・。見かけによらないわ~。なんて考えながらタバコを消す。それを待っていたのか勇樹がキスをしてくる。そのままベットに倒れ、しばらくキスを楽しむ。

「今度は私の舐めて」
「うん」

涼子が仰向けになり足を開く。露わになった涼子のマンコに勇樹の顔が近づく。そして涼子は自らマンコを広げ指でクリトリスを指さして

「これがクリトリスよ。舌で舐めたり吸ったりすると女は気持良いのよ。でも優しくよ?激しくは痛いから。」
「・・・・・」

始めて見るマンコに興奮しているのか勇樹がジッと見つめたままだ。目で犯されてるという感覚なのか涼子のマンコが濡れて愛液が溢れてくる。

「何か・・・出てきたよ?」
「愛液よ。感じると出てくるの。」
「じゃあ今、感じてるの?」

素朴な質問に涼子は戸惑ったが、正直に答えた。

「そうよ。勇樹くんに見られて感じてるの。だから早く舐めて?」
「う、うん」

勇樹の舌が恐る恐る涼子のクリトリスに触れる。チロッっと触れただけなのだが、久々で涼子の体はビクン!と動いた。それを見た勇樹は優しくだが、チロチロと舌を動かしクリトリスを責め始めた。上下左右、時には吸ったり唇で挟んだり、最初とは思えない舌使いに涼子の体はガクガクと動き、大きくビクン!となった瞬間に小刻みに体が震えた。逝ってしまったのだ。

「どうしたの?」
「はあはあ・・・。いっちゃった・・・。凄く上手なんだもん。おばさんビックリしたわ~!」

そういうと勇樹は照れた様に笑っていた。

「じゃ、入れてみよっか?」
「うん」

いよいよ勇樹の童貞を奪う時が来た。涼子は興奮していた。

つづき「人妻の筆下ろし 4」へ


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