地元の飲み屋で 8_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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地元の飲み屋で 8

15-06-14 10:31

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「地元の飲み屋で」へ

眞由美の店に着いた奈緒は死ぬほどに疲れきっている。身体中、男と精子の匂いが染みつき、マンコからは娘達の担任達から出された精子が垂れ下着はグチョグチョになっている。
店の中に入ると雄也のチンポを美味しそうにしゃぶっている眞由美の姿が目に飛び込んでくる。これが現実なのか夢なのか、奈緒は区別がつかなくなりそうだった。

「ご苦労さん!!嫌がってた割には随分と楽しんでたみて~じゃん?もしかして…淫乱だったりして?あはははははは!!」

もう奈緒に歯向かう気力も体力も無く、言われるがままになっていた。ただ、家に帰りたい…それしか思い浮かばない。

「もう朝だな…今日は終わりにしよ~ぜ~。」
「ふわあ~…寝み~!!」
「俺、腰がいてえ~や~」
「やりすぐだっつ~の!ば~か」

男達はさっさと帰宅し、店には雄也と眞由美と奈緒が残った。すぐに雄也が短く「うっ!」と叫び眞由美の口内に射精をした様だ。眞由美は嬉しそうに口の中の精子を喉を鳴らして飲み干す。眞由美に綺麗に掃除をさせたチンポをズボンにしまうと、雄也が奈緒に言った。

「さて帰るぞ。送ってやる。」

雄也の車に乗り、奈緒の自宅前に到着した。奈緒が家の中に入ろうとすると、なぜか雄也達も一緒に付いてくる。奈緒は一瞬「え?」と思ったが、雄也達はお構いなしに家に上がりこんでしまった。慌てて後を追い2人に

「ちょ…困ります!主人や娘たちもいるんですから!!」

と言うと2人は顔を見合わせて笑い始めた。

「あはははは!何言ってんの?誰もいやしね~よ。何を勘違いしてんの?あんた、もう独身だろ?」
「ええ!私はちゃんと主人も娘達もいます!ふざけてないで帰って下さい!!」
「しゃ~ね~な~…。じゃあ自分の目で確かめたら?」

雄也に言われ、奈緒は家の中に入る。リビングに入った瞬間、我が目を疑った。いや、茫然となった。何も無い。家具も家電も何もかも無くなっている。我に帰り、慌てて他の部屋を見回る。
寝室・浴場・娘達の部屋…だが本当に何も無い。「一体、なぜ?」と思う奈緒に雄也が1通の手紙を奈緒に手渡した。そこにはサインをされた離婚届が一緒にあり、手紙には

「お前の様な、下品な女といると娘達がかわいそうだ。娘達は俺が育てる。二度と俺達の目の前に現れるな。娘達もお前の事は、もう母親だとは思っていない。」

意味が分からなく茫然としている奈緒に、眞由美がそっと呟く。

「あら~。早速あのビデオと写真、見てくれたのね~?まあ自分の妻が、母親があんな雌豚だって知ったらね~…。私が旦那なら同じ事するわ~。」

ビデオ?写真?「まさか!!」奈緒は雄也達に向かって質問をぶつけた。

「ま…まさか…。昨夜の…」
「あったり~!!良く出来ました~。」
「一体…何の恨みがあって、こ…こんなヒドイ…ううう…」

言葉に詰まり、奈緒は床に泣き崩れた。追い打ちを掛ける様に眞由美が

「だって~、許せないんだもん。あんただけが幸せに暮らして、いい旦那様や娘達がいるのに浮気なんかするから、罰が当たったのよ!!あ!そうそう!もう1つ教えてあげる!実はね~…私…あんたの旦那に抱かれたのよ~?」
「な!何ですって!!ウソよ!!そんなはずないわ!!」
「ウソじゃないわよ~。昨夜、店に旦那を呼んで例のビデオを見せたら…後は簡単だったわ~。お酒の力も借りてね?激しかったわ~…。私の中で3回も逝ってくれたのよ?」
「ウソ!信じない!!やめて!!」
「も~!じゃあ…ほら!証拠もあるわよ?」

眞由美はバックから写真を取り出し、奈緒の目の前に投げ捨てた。奈緒がその写真に目をやると、そこには裸の眞由美と抱きあってセックスをしている主人の姿が映っていた。許せない…奈緒の中に怒りがこみ上げる。そして立ち上がると、眞由美に向かっていった。だが、その前に腹部に鈍い痛みが走り、床に倒れてしまった。
雄也が奈緒の腹部にパンチを入れたからだ。息が出来ず、腹部を押さえながら奈緒は悶絶していた。

「おい。俺のペットに何をしやがる。」

雄也は奈緒の髪を掴んだ。その瞬間、雄也の顔に液体がかけられた。奈緒が唾液を吐いたのだ。驚きもせず、唾液を拭きとった雄也は静かに立ちあがり、倒れている奈緒の腹部を思いっきり蹴飛ばした。体がくの字になり、壁に激しく打ちつけられ奈緒は気を失った。

「ペット風情が調子に乗りやがって」

どれ位、時間が経ったのだろう。奈緒は意識を取り戻した。おかしい。手足が、いや体全体が動かない。しかもアイマスクをされているのか、目も開かない。口にもガムテープがされていて、声も出せない。
すると、マンコに何かが入って来た。「え?」と思った瞬間に、耳元で男の激しい生き使いが聞こえて来た。誰かが奈緒を犯し始めているのだ。
奈緒は「んんんんん!!」と声を出すが余計、興奮させたのか男は激しく腰を振り続ける。そして男は奈緒にこう言ったのだ。

「へへへへ。奥さん、かなり寂しかったのかい?玄関を全開にして、全裸で「私を慰めて」って張り紙なんてしてよ~?俺が慰めてやるからよ~?」

全てを悟った。2人が奈緒が気を失っている間に全裸にして、縄で体を縛り玄関の所に置いて張り紙をし、ドアを開放して帰ったのだと。泣きながら首を左右に振り、抵抗をするが意味は無かった。しばらくして、奈緒の膣内に精子がじわ~っと広がる感触が伝わる。男が帰った後もすぐに別の男が現れ、警察が来るまでの間に、奈緒は数十人に犯された。
その様子を雄也と眞由美は遠くから見ている。

「ばかね。素直に言う事を聞いていれば。」
「おい。行くぞ!!」

この事件の直後、奈緒の姿はこの街…この世から消えてしまった。今夜も別の被害者が雄也達の毒牙にかかる。


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