この話はつづきです。はじめから読まれる方は「いけない仔」へ
私が扱き始めて1分もしない内に彼のモノは指先から手のひらで覆わなければならない位にまで大きく膨らんだ。その大きさは優に夫のモノを越えていて、私が初めて見るモノへと変化していった。
あまりの出来事に私は唖然となりながらも野太くなったそれを手のひらで優しく触れながら扱き上げる。それにしても、太い。最初は指の先程度の可愛らしいモノだったのに、それが何倍にも大きくなったのだ。
それから中身が膨らむのと同じく皮も伸びきっていた。これでは平常時は余った皮でピッタリと中身を包み込んでしまう筈だ。
私はゴクリと唾を飲み込み、まじまじと彼のモノの凝視する。ずっしりと重く硬くなった幹。まだ亀頭には皮が被っているが、ただ、先ちょからは赤々とした物が顔を覗かせている。
全体的に包んではいるものの基本的には軽く触れているだけだった手のひらをギュッと握り締めてみる。すると、彼のモノの腹部分である幹の力強さを手のひらに感じた。
私が握り締めれば、逞しいそれは弾力となって跳ね返ってくる。この中に何かがみっちりと詰まっているのが分かる。私は手を引いて彼のモノの皮を亀頭からめくってみる。
(うっ…)
ムワッと香り立つ芳ばしい匂い。茸のカサ部分に痴垢がビッチリとひしめきあっていた。
「だ、ダメじゃない!こんなに汚しちゃ…」
「ご、ごめんなさい…」
その不衛生さに私は少し彼にお説教をする。でも、こんなにもモノが太いのだカサも広く深かいために、やっぱり、痴垢も溜まりやすいのだろうと私は納得してしまう。
もし、こんなモノで中を削られたとしたら…。
「しょ、しょうがないから、今日は、このままするわね」
一瞬、ブルッと震えた自分の体を誤魔化す様に私はそのまま手を動かして彼のモノを扱き始める。
私の手のひらに重い肉の塊。
「あっあっあっ…」
可愛らしい声を上げて宏志くんが腰をカクカクとさせる。
もうイクの?
いくらなんでも早いわ。私はペースをゆっくりに落とし、じっくりと彼のモノを弄り回した。
すると、赤い鈴の入り口からトロリトローリと透明の蜜が出始める。ネバネバとガマン汁が扱いている内に手に付いて、にちゃっ、にちゃっといやらしい音が聞こえてくる。
(ビクンビクンってしてるわ…)
所々に太い血管が浮き出てきて彼の肉の塊は益々硬くなっていく。あまりの逞しさに私は、ほぅと息を吐いた。
あぁ、茸のカサがブワッと大きく広がり、彼が腰を浮かせ射精の体制へと移る。
そして…
つづき「いけない仔(4)」へ
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