激写 4_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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激写 4

15-06-14 10:35

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「激写」へ

 汗ばんだうなじに解れ毛が色っぽく、ビデオを見つめる初枝が恭平にとって堪らなく魅力的であった。

学生の腹上で乳房を揺らし腰を振る未亡人を見上げる学生のシーンから、今度は四つん這いに這ってバックから学生に
交尾を要求する未亡人に変わっていく。
 慣れない学生は言われるままに尻に・・・・・・・。
 「ぁぁぁぁぁ・・・・・」
初枝の手が知らぬ間に浴衣の胸の膨らみに忍んで行くのを恭平は気づいた。
次第に胸元が肌蹴て豊満な乳房が初枝の手で愛撫されていく・・・・。
 「ぁぁ・・・・恭平くん、私を観て・・・・」
微かな声で恭平を誘った
「観て・・・私のオナニーを・・・・・」
初枝は布団に仰向けに身体を崩して浴衣の腰紐をゆっくり解き始める。
そしてパンティーを徐々に脱ぎながら恭平の反応を試すのだった。
「おかみさん、凄くいいです・・・」
「そう・・・・・ぁぁぁ・・・わたしも感じるは、恭平くんのいやらしい目」
初枝はいろんなポースで試した、それは撮影の準備なのであった。

「おかみさん・・・僕・・・まだ女性をしりません」
「まだ童貞くん・・・そうなの、分かったわ、それでこのビデオ選んだの」
「・・・・・・」
「いいわ恥ずかしがらなくても、ただ乗りさせてあげる」
初枝は部屋の電気を消すように恭平に言った。
部屋の灯りが消えると闇の中に白い女の肉体と男の褐色の肌が蠢くのであった。

つづき「激写 5」へ


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