私にはずっと前から思いを寄せる男の子がいる
「おはようさん…」
「おはよう…」
クラスは違ったけど、いつも朝は挨拶をするし
会う時は話す
「佐久間君…いいなあ…」
ぽすっと、ある人影にぶつかってしまう
「よお…どした?」
「たっ滝!!」
「なんか見とれてたのか…」
「いやっちがう…」
「ははーん、お前の視線は四組だったから…ゆーすけか…」
「佐久間くんじゃない」
「なんだよそれ!お前ら一年のころよくいちゃいちゃしてたじゃねーか」
「してないよ!!社交辞令だもん!!」
「社交辞令…何それ…」
「べっ別に…」
なんや、あいつらあんなに仲良うしよって。
滝お前うざいで、あんなにはぐみのこときもい
嫌いゆうてたのにあんなに仲良うするとか
おかしいんちゃう…
「お前ら…」
低い、ハスキーボイスにビクッとする
「佐久間…」
「佐久間君…」
「なあ、いつの間にそんななかようなってん…」
「それは…」
「お前ら…付き合うたんか…」
「ちがう…」
「滝…もらっていくな…」
いきなり佐久間の方に体を寄せられていき、
だんだん滝のいない所へ連れていかれる
「俺もはぐみの事好きやってん…一年のころはただの友達ゆうたけど…あれは照れ隠しやねん…愛しとる、それと堪忍な…」
みぞおちに強い拳があたり意識は白くなっていく。
ああ、これからどうなるんだろう…
はぐみを落ち着いた体育倉庫に入れた
「かわええ体…おっぱい大きいなあ…」
はぐみのポロシャツを脱がし、胸があらわになる
「ええ、乳首やかわええなあ…」
俺は、はぐみの乳首を口に含めひたすらなめる
ただ、相手は意識失のうて喘ぎ声どころか口さえ開かんけど、それでもええねん
「次は下を…」
スカートを脱がしていく
何、この暗い部屋、上半身が寒くて胸がぬるぬるした感覚は
「んあっあ…」
目が覚めても周りは薄暗いし、ちょくちょくハードルだの、マットだのの体育用具が見える
「体育倉庫…」
「ん、どないしたん…」
はぐみのひぶに指を突っ込んでいる最中に
目が覚めたよう
「肌…白いな…」
「佐久間君…」
「こんなんされていや?」
「ううん…全然もっと、シテ…」
「わかった…」
ぐちゅぐちゅと佐久間君の指が行き来する
「だいぶ、ほぐれて来たなあ…」
俺はズボンを下ろし、自分のモノを出した
「なあ、滝とはもうヤったん?」
「ううん…佐久間君が初めて…」
「よかった…」
俺は安堵のいきを吐き、ゆっくりはぐみの中にいれていく
「んくうああ…」
「力、抜いてな…」
「ああ、ああん…」
「もうすぐで全部入るからな…」
「いやああああ…」
がくっと力を抜き、佐久間君のものが入った
「いや、あん、」
「もっと受け止めてな…」
「ああん、ああん」
倉庫中にいやらしい音が響きわたった
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