堕ちた天使 6_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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堕ちた天使 6

15-06-14 10:35

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「堕ちた天使 1」へ

真由は扶美と同じ年とは思えない立派な女性の体をしていた。
胸は16歳にしてEカップ以上はありながらも、ウェストはしっかりとくびれている。背はかなり低いが理想的なボディーと言えた。

「ああっ!久美子さんもこのボディシャンプー使ってるんだ。私も同じの使ってるぅ」
女性2人きりの狭い空間で、さすが女子校生の声は甲高くよく響き渡る。
真由はそのボディシャンプーで自分の体の前面を手で泡立てた。
そして久美子の後ろから軽く抱きつくようにして体を密着させ上下に動いた。
「あはっ、ボディー洗い」
女子校生らしくテンション高くキャッキャッふざけて、久美子に密着してくる。
久美子は背中に、豊満なおっぱいの弾力を感じながら、どう振舞ったらいいか戸惑っていた。
「前は手で洗ったげる」
両脇から伸びた泡だらけの手が乳房を下から包み込むように擦ってくる。先程の自分の姿が甦る。
(どうしてあんなに乱れてしまったのかしら。これからいったいどうなるの?)
そんなことを考えながらされるままボーっとしていると、真由の手が股間に下りてきた。
「神様はどうして男と女を創ったか知ってる?」
「えっ?!あっああん・・・そっそこは自分で洗うから結構よ」
久美子は慌てて割れ目に沿って這う指を払い除けた。
「ふふっ、変に恥ずかしがり屋さんなのね、久美子さんって。カワイイ。うん、楽しみは後に取っとこうっと」
二人はサッサとシャワーをして浴室を出た。そしていよいよ2階の夫婦の寝室へと下着姿で向かっていったのだ。

つづき「堕ちた天使 7」へ


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