この話はつづきです。はじめから読まれる方は「激写」へ
「もしもし、アイビー企画ですか・・・・」
「ハイそうです、どんなご用件ですか」
女性の澄んだ声が返ってきて初枝は少し安堵したが次の言葉にためらった。
それを察するかのように
「ご出演の件ですか」 と帰ってきた
「ハ、ハイ」
「有難うございます、その件につきましては事前にアンケートを送らせて戴きますのでご住所を」
初枝は意を決したように住所と名前を伝えた。
すると3日ほどで封書が届いた
初枝は胸をドキドキさせながら封を開け目を通した。
アンケートは 年齢、スリーサイズ 希望ジャンル 不安案件などであった。
初枝はすぐペンを走らせた
43歳 96 65 98 未亡人もの・夜這いもの
不安案件、やはり近所に知られるのではないか・・・
そう記してすぐ返送した。
暫らくするとアイビー企画の女性から事前の説明に行くとの連絡が携帯に入った。
いよいよ覚悟をしなければ・・・初枝は大胆ない一歩を踏み出した。
それから三日後にアイビー企画の和田という男が訪ねてきた
「初枝さんとおっしゃるんですか、アンケート拝見させていただきました、最近にないお美しい方ですね」
和田の挨拶は決まり文句とわかっても初枝はうれしかった。
「ご希望の出演ジャンルは希望に従いました、この台本を読んで置いてください、ギャラは初めてですし
出来しだいですが、おおよそ100万円です、この業界は売れてなんぼなんです」
100万・・・初枝はその額の多さに驚いた
「撮影は1日です、そしてあなたはお1人ですか・・・ご主人は」
「亡くしています」
「そうですか、それならいいです。 近所の件はそんなに心配ありません都会ですからいちいち他人の事は・・・」
そう言って和田は立ち上がった
すると和田は初枝のブラウスに手を延ばした
「何なさるんですか・・・」
「あなたの決意を確かめます、ここで全裸になれますか」
初枝は不意のことに驚いたが和田の指示に従った。
ブラウスを脱ぐとピンクのブラから大きな胸が膨らんで見える
初枝は恥ずかしそうに和田に背を向けブラを外した
「それじゃあ、下も取ってください」
スカートのファスナーに手を掛けると大きな尻を揺らしながら脱ぐのであった。
「いいお尻ですね」
パンティーに手を掛けようとした時
「こちらを向いて下さい」
初枝は大きな胸を腕で支えながらうつむいて和田の正面に立った。
和田は品定めするかのように眼で食い入るように見入った。
「申し分ないボディーです、あとは演技だけですよろしくお願いします」
そう言って和田は帰っていった。
初枝は全裸になった事で何か不安や恥らいが無くなってしまったような気分になった。
和田が帰った後、出演の台本に目を通した
題名 寝取られ妻の柔肌・・・監督 清水 光一
ストーリーは脳梗塞の夫の看病に疲れた人妻・・・・ある晩の情事なのである。
つづき「激写 3」へ
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