触診 4_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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触診 4

15-06-14 10:36

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「触診 1」へ

 肉厚なボディーと尻辺りにこってり付いた脂は、熟れた女の魅力である。

「いけない医学生ね、私を診察するんではないの」
初枝は大田をからかうような言葉でじらすのだった。

「すみません、おかみさんの張りのある胸に動揺していまいました」
「そうなの、うれしいわ  でも今日はまだ身体が熱ぽいの診察だけにして」
初枝は大田を解放して仰向けに寝て腰紐を解き診察を待った。
「わかりました」
大田は手の指と腹で胸から次第に腹部を押さえながら触診を続けた
「この辺りは押さえると痛いですか」
「ええ・・・」
「お乳の方はしこりはありません、腸は少しガスが溜まってます」
白いパンテイのこんもりと膨らんだ部分から陰毛が透けて見える
その時、初枝は体を入れ替えて伏せた
「ねえ、大田くん少し腰が痛いの・・・軽く揉んでくれる」
「僕でかまいませんか」
大田は初枝の腰に跨ると少し体重を掛けながら手の腹で押さえた
初枝の尻肉が股間に当り体温がじんわりと伝わって来るのがわかる
ペニスがコチコチになって尻肉に摩擦している
大田は目を閉じて妄想に耽った、まるでバックから初枝と交尾している錯覚である
また未亡人を犯している錯覚も覚える
 凄くいい・・・この尻肉たまらない
すでにペニスから淫汁でパンツが濡れてきている
初枝は大田の行為を黙って伏せっている
大田は暫らくして腰を浮かすと初枝の寝間着をたくし上げた
すべすべした柔肌と、はちきれそうな尻肉が・・・・
大田はその割目付近に股間を当てて再び揉みはじめるのだった
初枝にも大田の行為が何であるかを心得ているのか微かな声を漏らした
 気持ちいい・・・・ああ、おかみさん
大田は一層ペニスに快感を覚えた

「大田くん、外でならいいわやりなさい」
大田はギョとした
初枝は腰のモノを腕を伸ばして少しズリ下げるのであった。

つづき「触診 5」へ


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