この話はつづきです。はじめから読まれる方は「触診 1」へ
大田は緊張した面持ちで初枝の前に座るといつも見るより艶やかなで妖艶な容姿に見惚れた。
AV女優の折原ゆかりを想像させる肉厚な肉体は着慣れた浴衣の寝間着から想像できた。
「大きく口を開けてください」
大田はそう言うとカバンから取り出したペンライトで初枝の喉の奥を照らした。
「少し赤いです・・・食欲はどうですか」
「そうね、あまり・・・ただ・・」
初枝はそこで言葉を濁した
「ただ・・・・」
浴衣の襟元から覗く豊満な乳房が大田は気にかかた。
「ただ何ですか、胸を開けてもらいますか」
初枝は恥らう様子もなく緩んだ襟元を大きく開いた
凄い・・・
大田の目の前に初枝の乳房が露になった
「ゴクリ」思わず唾を飲み込んだ
聴診器を耳にかざしながら豊かな胸にそーと当てて覗った。
つづき「触診 3」へ
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