アヘ嫁スイッチ?_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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アヘ嫁スイッチ?

15-06-14 10:38

新婚二ヶ月の僕の、奥さんの名前はみあみ。
大学時代からの交際で、そのままゴールインてやつだ。

そのままといっても、卒業式の次の日曜が挙式だった。奥さんが「待てない!」と急かしたせいだ。だから今はとにかく毎日忙しい。
新婚だからのろけるわけじゃないが、みあみはちょっとした美人だ。ちょっと頭もいいし、ちょっとクールな感じ。学級委員長が似合っただろう。だから、ちょっと抜けたところのある僕といいバランスが取れるのかもしれない。

新卒社員の帰宅が8時なら、まあいいほうだろう。
真新しいアパートに新婚の可愛い奥さん、ドアのノックも弾んで当たり前だ。

ガチャガチャ

「お帰りなさい、ゆぅ君っ」
大袈裟ではないけど、嬉しそうに迎えられたら僕も嬉しくなる。やっぱり夫婦なんだもんな、みあみはなんて可愛い奥さんだ、ちょっとおかしいところもあるくらい、どうだっていいよな、そんなの…。
「お帰りなさいのキスしてあげる!元気になるよ、待ってね!」

ジィーーッ
ニコニコとみあみが見上げる僕の顔が、「また始まった…」みたいな表情になってませんように。
みあみは手早く僕のアレを取り出すと、自分のほうが大喜びで、しゃぶりついてきた。
みあみちゃん、それキスじゃないよ絶対。ワイルドにもほどがあるよ、いきなり喉チンコまでいってるもん、バキュームでストロークだもん。
「んぶおぁんんおぉ~?んろろろろろれぁばあ」
たしかに奥さんのいう通り、お帰りなさいのキスですっごい元気は出た。
ため息もお腹の音も出た。
僕の悩み、奥さんの超がつく淫乱性欲は、溜まる一方らしかった。


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