この話はつづきです。はじめから読まれる方は「妻へ 1」へ
「ああ・・奥さん、ご主人・・見てますよ・・奥さんが僕のをしゃぶっている姿を・・」
妻は興奮するような言葉を投げかけられても江川の肉茎を離す事はしなかった。それどころか江川の陰嚢を撫で包むようにしながらいきり立つ肉茎を口にした。
「ああ・・そんな風にされたら・・ダメですよ・・今度は僕が・・」
江川は肉茎を口にする妻を離し、ベッドで仰向けにさせた。添い寝するように寝転がり妻の唇を求めながら指を股間へと這わせていった。
妻の鮮やかなピンク色の舌と江川の濁った色をした舌が官能的に交じり合い、そして唾液を交換した。
妻は身体の向きを江川の方へ変え身体を密着させてた。江川は妻の股間へ伸ばした手を少しずつ動かし、刺激を与えた。
「ああ・・奥さん」
江川が首筋、鎖骨、胸元へと唇を這わせた。
「奥さん、手を付いてお尻をこっちに向けて、高く突き出すように・・」
妻は江川の指示に素直に従い四つん這いになった。妻の背後に回り込んだ江川は妻の丸い臀部を掴み中心を押し開くようにした。
「お尻の穴まで丸見えですよ・・こんな綺麗な女性がご主人の見てる前でいやらしい格好するなんて・・」
妻は羞恥を隠すように髪を掻き上げた。
そして江川は妻の敏感になった秘肉に荒々しく吸い付き卑猥な音を立てた。
「ああっ‼」
妻は思わず声を上げ、顎を上げた。江川は頭を上下左右に動かし吸い上げた。
「いや・・そんなにしないでください」
妻の訴えは虚しく江川は執拗なクンニリングスを止めない。中腰になる江川の股間の肉茎がムクムクと再び大きくなり始めていた。
妻はシーツを掴み下唇を噛み締めていた。
江川は妻の股間から離れると妻の身体を横にし、自らの肉茎を妻の口へ持っていく動きをし、指を蜜壺に挿入した。
私から見ると妻がどのように口にしているのかは、分からないが口にしている事は明白で江川の臀部の筋肉が収縮を繰り返した。
片脚を折って上げた妻の蜜壺に指を挿入し、動かす度にぐちゅぐちゅと湿った音が聞こえた。
「奥さん、イッてもいいですからね・・
遠慮する事はないですからね」
更に指の出し入れを激しくさせてた。
「んん・・んんん」
江川の身体越しに妻のくぐもった呻き声が聞こえてきた。股間からは相変わらずぐちゅぐちゅと湿った音をたてていた。
そして江川は出し入れを速く激しくすると
「あっあっあっあっ・・・あ~ん」
肉茎から口を離し妻は声を上げて呆気なく達してしまった。
江川は蜜壺から指を引き抜くとテラテラと光らせていた。江川は妻の身体が私に見えるように呼吸を整える妻の向こう側に行き、添うようにして乳房を撫でた。
妻の身体に汗の球が光る。
江川は妖しげに私を見ながら妻に覆い被さるようにして唇を奪った。ネロネロと絡み合わせながら妻の身体を私の方へ向け背後に廻る。背後から妻の首を支えて舌を絡ませ合いながら形の良い乳房を揉み、撫で、乳首を摘む。
江川は膝を妻の裏膝に入れ、横向きのまま脚を開かせた。
「このまま入れていいですか?」
江川の肉茎には膜が装着されていない。私は止める事をせず、敢えて妻の意思に任せる事にした。
「それは・・ちょっと・・ダメです」
私は受け入れてしまうかと思ったが妻にはまだほんの少し理性があったみたいだ。
江川は妻に止められたにも関わらず肉茎を握り秘肉に押し付けた。
「ああん・・・ダメですよ・・」
「仕方ないな~」
身体を起こすと私の側に置いてあるバッグから包みを取り出した。そして、妻にそれを手渡し仰向けになった。
妻は身体を起こして包みを破り中身を取り出し、片手で肉茎を握り上下に動かした。
つづき「妻へ 6」へ
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