パート先で 3_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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パート先で 3

15-06-14 10:39

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「パート先で」へ

また日曜日が訪れ、私達はM君の部屋に行きました。部屋に入り、服を脱いでM君達の前に正座をし、M君の指示を待ちます。

「さあて。今日も頑張って中出しを阻止してくれよ?オ・バ・サ・ン?あはははははははは!」

M君達の嘲笑が部屋中に響きますが、私達はうつむいたままです。今日は、どんな事で競わされるのか。誰が中出しをされるのか。それだけしか頭の中にはありません。
M君が机の上に何かを置く音がしたのと同時に言いました。

「今日の内容は、まずフェラで1人を抜いて、ここにあるバイブで、あんたらの誰かを逝かせた人が勝ちね?でも、バイブは2本しかないからビリの人は自分の手で相手を逝かせないといけないからね?ま!バイブがあっても負けるかもね?あはははは!じゃあ・・・スタートーーーー!」

私達はM君の掛け声と同時にフェラを始めました。でも男達は私達の胸やアソコを、いじってきたりして邪魔をしてくるのです。これでは、なかなか逝ってはもらえません。男の乳首を舐めたり、指で責めたり。玉や裏筋を舐めたりと、色々な手段で逝かそうと必死でした。
まず最初に奈緒さんが抜き終わりました。すぐにバイブを手に取り、誰にするのかと思っていたら、私のアソコに入れてきました。しかも・・・

「この前は助けてくれなかったわね!!卑怯者!!」

ええ?!私は心の中で思いました。仕方ないじゃない!どうする事も出来なかったのよ?と言いたかったのですが、フェラで口がふさがっていたので、言えませんでした。
奈緒さんはバイブを激しく前後に動かし、私を責め立てます。フェラに集中する事も出来ず、その間に智恵美さんも抜き終わってしまいました。智恵美さんは、奈緒さんにバイブを入れ込み叫びました。

「何よ~!!あなた出産経験してんだから、もう1人位、平気でしょ!!1回、中出しされてんだから、今回も中出しされなさいよ~!!」
「なんですって~!!ちきしょ~!!この、アバズレ女!!お前こそ中出しされろ~!!」

奈緒さんは私からバイブを抜くと、智恵美さんのアソコに激しくバイブを入れ、前後に動かし始めました。あんなに仲の良かった二人が・・・と思いながらも、やっと私も抜き終わりました。ですがバイブが無い状況では負けると思いまいたが、思い切って二人を手で責めてみようと思い、二人のアソコに指を入れ、激しく責めました。
部屋にはバイブの低い振動の音と愛液が混ざる音が響いていました。その状況を、M君達は笑いながら見ていました。私がビリかと思いましたが、逆に指が良かったのか、一番早く逝かせる事が出来ました。それは・・・智恵美さんでした。

「何してんのよ!!あんた、覚えてなさいよ!!」

智恵美さんから罵声を浴びせられましたが、私は内心ほっとしていました。今回も中出しをされずに済んだと。

「ありゃりゃ~。今回は智恵美だったか~。じゃあ・・・遠慮無く!」
「ちょっ・・・!来ないで!やだ!いやああああ!!」

抵抗も空しく智恵美さんはM君達に犯され始めました。私は下を向いていましたが、ふと横を見ると奈緒さんは嬉しそうな顔で、犯されている智恵美さんを見ていました。そして私と目が合った瞬間に

「ふん!今度はあんたが、ああなればいいのよ!絶対に同じ目に合わせるから、覚えていなさい!!」

と、もの凄い表情で言われました。あんなに優しくて大人しかった奈緒さんからは想像もできませんでした。

「いやあああああ!あああああああああああ・・・・・・」

智恵美さんが叫びました。中に出されたからです。それからは奈緒さんが、そうなった様に智恵美さんも最後には自らM君達に中出しをねだっていました。
翌朝、出勤して智恵美さんと出会い「おはようございます」と言うと、

「あんたのせいで子供が出来るかもね!ありがとう!この最低女!!」

と怒鳴られました。楽しく話していた3人が今では、お互いを憎しみ、蹴落とそうとしていました。その状況を楽しむかの様にM君は、わざと3人を一緒に会わせたり、同じ仕事をさせたりしています。しかも、なぜか私ばかりを優しくするので2人からは完全に恨まれる形になっていきました。
そして、また日曜が迫ってきました。

つづき「パート先で 4」へ


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