変身の快感3_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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変身の快感3

15-06-14 10:39

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「変身の快感1」へ

朝起きると、女がやって来て私に化粧を始めました。

かなり濃い目に化粧がされ、女は枕元に

ある下着と衣装とウィッグを指差し、身につける様指示しました。

下着は生地が極端に小さなティーバックのパンティだけブラジャーはありません、衣装はピンクのミニの

胸元が大きく開いたチャイナドレス。股間に食い込む下着をつけ、チャイナドレスを着て、ウィッグ

を装着すると奇妙な倒錯した快感に包まれました。 わたしは元々小柄で痩せた体形だったのですが、

鏡の前のわたしは豊満な身体の妖しい女で思わず自分に欲情してしまいました。

 会議室に誘導されると、そこには同じ感じの女が2人いた。わたしと同様に表情は暗く、不安げ

でありました。そこで教えられたのは、化粧の仕方、中国語、女としてのふるまい方、香港の地域情報

でした。朝7時から夜9時まで2週間研修は行われた。おかげで簡単な会話であれば中国語でで

きるようになりました。

 隣の女に中国語で話しかけると、やはり元々日本人の男性で同じように性転換されていました。これ

から死ぬまで売春婦をさせられのではと悲しげに話していました。

 会議室に呼び出されました。そこには10人位の中国人男性がカメラを持って立っていました。担当の

男が私を指差し「この女は日本から来て強制性転換された元男です。いい身体しているからエロイ

写真をたくさん撮ってね。何枚撮っても料金はいっしょだよ。」集まっていたのは有料の撮影会

に来た男たちだったのです。わたしは裸になり、客の要望に応じ色んなポーズをとりました。ストリッ

プを見に行ったことはあるのですが、自分の裸を見せ、写真に撮られるとは。非常に惨めな気分でし

たが、時間が経っていくとあの妖しい倒錯的な快感が身を包みました。男たちは豊満な女に改造され

たわたしの顔、おっぱい、膣口、アナルと色んな部分を撮っていました。単に撮るだけでなく、ニヤニヤ

として、卑猥なことを叫びながら、おっぱいを揉んだりヒップを撫でたり、膣口に指を入れたりしました。

今まで、愛撫したいとは思っていましたが、愛撫されるのがこんなに気持ちいいとは思いませんでした。

セクシーな表情を取れと指示されていましたので、身体の様々なところを触られながら、にこやかに微笑

みました。始めてきた香港でで強制性転換され、知らないたくさんの中国人に淫靡なことをされ淫らになる

わたし。

つづき「変身の快感4」へ


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