貧学生とおかみさん 10_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

ホームページ 戻る 

貧学生とおかみさん 10

15-06-14 10:39

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「貧学生とおかみさん  1」へ

 「ううっ・・・・気持ちエエ」
濡れそぼる初枝の壺はまるでミミズが千匹が絡みつくような心地よい感触である。

島は暫らく目を閉じて亀頭から背筋に快感を味わっているようである。
部屋の鏡台に写しだされるスクリーンがまるで映画の濡れ場を見る以上に生ナマしく見えた。
「奥さん、見て下せい ほら、結合部分を」
島は鏡台の鏡の角度を変えて初枝に見るよう強要させた。
白い太腿、黒い陰毛の下に島の肉棒が見え隠れしている。
 まあ・・・イヤだ こんな下品な・・・この男・・・いやに年老いている
初枝は自分の犯されている姿を鏡で見ながら暴漢魔の男をそんな目で見ていたが隠された顔とつぶれて聞こえる声で島である事を気づいてはいなかった。
「どうです・・・こんなこと旦那と何度もやってたんでしょ」
「下品なこと言わないで」
初枝はこんな言葉を口にしてしまった。
「下品ですか・・・そんなら下品な顔と声をあんたから見ようじゃないですか」
島はバイブを取り出して激しく唸らせた
    ウイーン
「そらどうです」
女泣かせのクリにバイブのヒダが激しく震えながら触れてゆく
「ぁぁ・・・・そこは・・・・・ぁぁ、ダメ・・・・・」
初枝の背筋に快感が押し寄せてくる、眉が下がって口が微かに開いて顔を歪ませた
  凄えー、たまんねえ顔だ
島はその姿に固唾を呑んで眺めるのだった。
次第に観念したように初枝の硬直した肢体が緩み島の肉棒をまるで呑み込むように受け入れた
島はようやく縛り付けた縄を腕から解くと白い乳房を背後から揉み上げながら腰を何度も突き上げるのであった。

  やがて盆休も過ぎ暫らくして下宿人たちも戻ってきたが飯島は戻らなかった。

つづき「触診  1」へ


コメント
お名前:
気持ち:

コード:

お知らせ

なし

小説を検索