この話はつづきです。はじめから読まれる方は「貧学生とおかみさん 1」へ
ロープが乳房に食い込んで痛々しそうに見えるのがその光景に島は興奮している様子だ。
無言で初枝を縛り上げる男に飯島とは思えない違和感を感じて言葉を投げかけた。
「飯島くんなの・・・」
スキンで塞がれた男の口元からつぶれて発音が分からない声が返ってきた。
「飯島って誰の事よ」
初枝はギョとしてその男を見つめた。
「へへへ・・・いいケツしてるじゃあねえか」
「あ、あなたは誰なの・・」
島はペンライトで初枝の裸体を照らしながら指で臀部を撫で回すのだった。
「汚らわしい、ヤメテ人を呼びますよ」
「呼んでもらおうか、こんな姿見られていいのですかな」
島はバイブの震えを強めた
ビーィン ウイウイウイン
「アア・・・いやん・・・ぁぁ・・・・・」
「このくらいでやめときますか」
島はバイブを初枝から離すとスイッチを切った。
「奥さん、ナマもいいもんでっせ」
島はスタンドの灯りを燈してズボンを脱ぎに掛かった。
「やめて、お願いです」
初枝は身動きがとれない不自由な身体だが必死でもがいた。
島は嫌がる初枝の背後にぴったりと身体を寄せた
「いや、やめて、やめてください」
島は初枝の腿を手で割りこんで自分の足を挟みこんだ
「ばたつくな静かにしろ」
島はパンツから取り出した肉棒をグイと脾肉に当てがうと腰を突き出した
「アアー・・・・・」
初枝の下腹部が大きく波打った。
つづき「貧学生とおかみさん 10」へ
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