貧学生とおかみさん 8_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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貧学生とおかみさん 8

15-06-14 10:40

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「貧学生とおかみさん  1」へ

 当日の朝を迎えた
朝食は飯島と島だけである。
「島さん、配達大変だったでしょう」

朝からの雨で初枝はねぎらいの言葉をかけた、そして
「島さん、明日から三日間食事休ませてお盆休みであなた1人だからお願いね」
「ああ、そうですかい、いいですよ」
島は身寄りのない自分がみじめに思えた。
島には食器の洗い場に立つ初枝の腰廻りがいつになく色っぽく見えた。
初枝はまた今夜を心待ちにしているのか自然に笑みを浮かべていた。
対照的に飯島は浮かない顔で食卓を後にした。

その夜 島は用意した道具を確認していた
ストッキング・ペンライト・縄・手拭・・・・バイブ
「これだけあればいいな」
島はニヤリとして袋に入れた

約束の時間が近づいた、相変わらず外は雨
飯島の部屋を後にして郷里の静岡へ向かっていた。

島は10時に部屋を出た。
約束の鍵は解かれていた、居間を通り抜け初枝の寝室へ忍び寄った。
部屋は真っ暗である。
初枝は忍び寄る男の足音を待ちわびていた、今夜飯島はスタンドを消して置くようにと言った、また何かをと初枝は期待していたのだ。
島は戸を開けると手探りで袋からスキンを取って被った。
ペンライトを燈すと青白い光が初枝の姿を映し出した。
初枝はその光を感じながら顔を背けた
島は浴衣の腰紐を取るとゆっくり浴衣の前を開いたのだ
  ペンライトの光が白い肌を一層白く映す
「すげえオッパイだ」
その時初枝は自らパンティーを脱ぎにかかった
腰のくびれから太腿と尻肉が・・・・そしてハート型のヘアーが目に飛び込んだ
「いいケツしてらあー」
どうやら飯島と思い込んでいるようである
島は指で太腿から撫でながら蜜壷の先のクリに指を震わせた
  ぁぁー
もうしっぽりと濡れている
今度は舌でぺろぺろと犬のように舐め上げた
「飯島くん・・・いいわ」
舌に淫水が流れるのを感じ取った
「ふふふ・・・今度はこれでどうだ」
島がとうとうバイブを取り出してスイッチを入れた
ビビーン
クリ攻めの先が感高い音を鳴らした
 「アアー・・・・・何・・・たまらないわ」
初枝は思わず身体をくねらせた
 「飯島くん・・・ダメ・・・狂いそう  あああ」
「へへへ、言い眺めだ」
島はいよいよ極太の亀頭を押し当てた
グリグリグリ
回転音をさせながら脾肉に飲まれていく
「アアー・・・・ダメ・・・・・・いい」
初枝のよがる声を雨音がかき消した。
島は差し込んだままロープで腕を縛りにかかった。

つづき「貧学生とおかみさん  9」へ

 
 


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