貧学生とおかみさん 5_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

ホームページ 戻る 

貧学生とおかみさん 5

15-06-14 10:40

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「貧学生とおかみさん  1」へ

 「おかみさん」
飯島は小声で呼びかけたが初枝は反応はなく寝入っているように見えた。

這いながら初枝に身を寄せた、体の熱が甘酸っぱい香りと共に飯島の顔に伝わった。
薄化粧の顔はいつもより妖艶で美しく見えうなじのほつれ毛が汗で濡れている。
初枝の浴衣の襟元は少し肌蹴て豊かな白い乳房が覗き呼吸するたびに微かに膨らんだ。
飯島はごつい大きな手を差し込むと柔らかく膨らんだ乳房をまさぐり始めた
  ぁぁ
初枝は目を伏せながら微かな声を漏らした
「おかみさん、いいんですね・・・」
飯島の問いかけに小さくうなずくのだった。
すると飯島は両手で浴衣の襟元を大きく両方へ開いた
豊かな乳房が剥き出しになって親指の頭程の乳首がツンと立って見えた。
 「凄いオッパイだ、堪らないぜ」
飯島はその乳房をがぶりと咥えると舌を乳首に絡ませた。
「あぁー・・・・飯島くん」
初枝は飯島の首に腕を巻きつけて引き寄せるのだった。
その時飯島はふとまだ自分がシャツとジーパン姿であることに気が付き、初枝と抱き合う姿勢でシャツを脱ぎ始めた。
初枝はすぐ気を利かせジーパンのバンドを緩めファスナーを下ろす手を貸すのだった。
「いい身体だね、好きよ」
初枝は初めて口を開いた
「そうですか、おかみさんもいい身体してるじゃないですか、浴衣剥ぎましょうか」
「そうね、オオカミさん」
初枝はそう言って微笑んだ
「おかみさん、いらないストッキングないですか」
「破けたのならそこにあるは、どうするの」
いぶかしげに飯島に問い返した
「これを被るんです」飯島は黒いスキンを頭から被った。
「いやだ、まるで強姦魔みたい」初枝は顔を曇らせた
「この格好で攻められるのもいいらしいですよ」
飯島はそう言うと初枝の浴衣の腰紐を解きに指を掛けてきた。
  シュル

つづき「貧学生とおかみさん  6」へ

 


コメント
お名前:
気持ち:

コード:

お知らせ

なし

小説を検索