悪魔との契約_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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悪魔との契約

15-06-14 10:41

俺は、何の取り柄も無い普通の男だ。普通の仕事、平凡な毎日。彼女も数年付き合っていないし、出会いも無い。25年生きてきて何の楽しみも無く、毎日を過ごしていた。だが、あの日以来、俺の生活は180度変わった。

数週間前、仕事帰りコンビニに寄って家路を、のんびりと帰っていた時、交差点を直進していた俺の車の運転席側に、居眠り運転のトラックが突っ込んで来たのだ。俺は意識不明で、数日間生死を彷徨っていたらしい。
その時、夢で変な事になっていたのだ。それは、死神と名乗る爺さん風の男が目の前に現れ、こう言ったのだ。

「いやあ、すまない!うっかり別の人間と間違えて死なせてしまった。申し訳ない!このままでは私は降格させられてしまう!そこでだ。生き返らせてあげる代わりに、この事は内密にしてもらえないかな?もちろん、どんなお礼もするつもりだ!何か望みはあるかね?」
(はあ?死神?そんなの本当にいたのか?てか信じられないんだけど)

俺はリアルなというか、アホらし!!って思えた。だがまあ夢ならいいか、っと思い。考え抜いた結果、死神という爺さんに言った。

「んじゃあ・・・。人間を操る能力がほしいな~・・・。なんてね!ははははははは・・・・。」

我ながら、まぬけな要望だっと苦笑い。だが死神の爺さんは・・・。

「おお!そんな物でいいのかい?助かるよ~!じゃあ、望みは叶えたからの!ちゃんとイメージして願えば簡単に人間なんぞ自由に出来るからの!じゃあ、ちゃんと調査の者が来たら。契約をしたから訴えません。って言うんじゃぞ?頼んだぞ~!」

そこで目が覚めた。もちろんICUのベットの上で。周りには両親や親戚、祖父母もいる。医者は奇跡だって言ってたらしい。でも、本当にリアルな夢だったな・・・。だが俺は全然、信じてはなく数カ月間も忘れていたのだ。
だが、ある日の夜中、急にムラムラし始めオナニーでもするか・・・。と思った。虚しいな~なんて思ったが彼女もいないし仕方ない。
いつもの様に、オナニーを始める。妄想で抜くのが俺流。
ふと何故だか、高校時代の里美を思い出した。俺が告白したのに「きもっ!うざいんだけど!」って言いやがった!しかもクラスのみんなに言いふらしやがった。おかげで俺は卒業まで、みんなにバカにされ続けたのだ。
(よ~し!今日は里美で抜くか!)
俺はイメージを始めた。まず、俺の部屋に来て玄関で土下座して謝らせる。そして、お詫びに好きにしていいです!って言い、朝まで里美を犯し続ける。もちろん中出しだ。しかも、口内射精・アナル・パイズリありとあらゆる事をして楽しむ。妊娠しても、誰の子だと言わずに出産する。って考えた。
そしてオナニーを始めて、数分後チャイムが鳴り、慌てて出る。すると、何と目の前に里美がいるではないか!!
(え?何で?あれ?へ?・・・ええええええええええ!!)
呆気に取られる俺に、里美は部屋に入り、さっきイメージした土下座をし始めたではないか!

「あの時はごめんなさい!許して下さい!その代わり私を好きにして下さい!」

同じだ・・・。イメージと同じだ。俺は意味が分からなかった。だが里美はさっさと服を脱ぎ、裸になってベットに寝転がる。

「どうぞ好きにしてください。」

夢かと思い頬をつねる。痛い!夢じゃない!俺は興奮した!一気に里美に覆いかぶさり、里美の形の良いDカップの胸にしゃぶりついた。ああ!何て柔らかい!久々だ~。我慢が出来なくなり、里美のマ○コにチ○ポを突っ込む。

「うおおお・・・。気持ちいい~。」

3分と持たなかった。だが里美の子宮に溜まった精子をたっぷりと射精してやった。里美は何も言わず、笑顔で俺を見ている。堪らない!!すぐに復活してイメージ通りのプレイで、朝まで十分に楽しんだ。
そして里美は帰っていった。もちろん、免許証で住所もバッチリ調べた。数ヵ月後が楽しみだ。
俺は思った。あの夢は本当だったんだ!よーし!!これから俺の時代だーーーーー!!
次は誰にしよう。お楽しみはこれからだ。

つづき「悪魔との契約2」へ


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