この話はつづきです。はじめから読まれる方は「アラフォー女性が堕ちた輪姦快楽無限地獄1」へ
靖子から重村を中心とする変態達が集うスワッピングパーティーに参加することになるであろう4人の女性の話を聞かされた知美は、驚くと同時に自分自身もこのメンバーに加えようとしている靖子にどうして自分なのか聞いてみたくなった。
他の4人、例えば尚子はまだ20歳の大学生で若く美しい女性であるという。重村との異常な関係を除いても十分パーティー参加者たちにとって魅力的な女性であろうと思われたし、琴美も32歳で美人であることは何度か面識がある知美には分かっていた。出産経験もないためかスタイルや身体のラインも崩れているようには見えなかった。知美の職場で直属ではないものの上司として勤めている美津子は、40半ばの女性ではあり実際にはどうか分からないが、ほとんどの人が美人の類に入れるであろう美形の女性で、体型は細身で華奢な印象を受ける。更に靖子の証言通りであれば、超の付くドM体質の変態性癖の持ち主である、パーティーに参加するような男性諸氏には堪らないタイプの女性かもしれない。靖子の近所に住む悦子については詳しくは知らないが、話によると40代の女性に見られることも稀な若々しいスタイル抜群のスポーツを愛する女性のようで、靖子曰く【男好きするタイプ】の女性であるという。性に対しても積極的な面もあるようで今度のパーティー参加についても不安よりも期待感の方が強く楽しみにしているようだ。靖子は子供が1人おり、スタイル的には若干ふっくらとした印象もあるが、肉体的魅力だけでなく靖子の最大の魅力は性格的要素にあると言ってもいいほどで、誰とでもすぐに仲良く慣れてしまうほど明るく活発で奔放な性格をしており、若い人からお年寄りまで交友関係が非常に広く誰からも好かれる独特な魅力がある女性である。決して美人とはいわないが、学生時代から常に彼氏が切れたことが無いと公言するほどモテたのも事実で性に対しても積極的であった。無論、その影に初体験の相手である重村の存在があったことは言うまでもないが。結婚後も夫との性生活も週2回ほどのペースを維持しており、内容も重村達、変態仕込の性技で夫を完全に満足させている為、夫婦の仲は円満である。重村と会う頻度が落ちてはいても美津子や尚子とともにプレイすることもあり、普段はパーティーなどで知り合った男性達と後腐れのないSEXを楽しみ、時には複数ですることもあるというように非常に充実したセックスライフを送っている。今回のパーティでも靖子に不安な要素があるはずも無かった。
それに引き換えて知美はというと、若くして結婚・出産を経験したが高校時代には部活動に汗を流す毎日であったため、初体験は高校卒業後に慌てて済ませたようなところがあったぐらい奥手であった。初体験後、本格的に付き合った男性は前夫を含めて3人だけであり実質的には1人といってもいいほど経験不足であった。そのため、離婚後に付き合った一回り年下の男性との交際では知美がリードすることはなく若い彼氏にまかせっきりにするしかないほどで性的にも童貞だった相手とのSEXは回数だけはあったものの内容は満足とは程遠いものであった。しかし、若い彼氏との別れの後から遅まきながら知美に性的な成熟期がやってきてしまったのである。年齢に比して経験不足の彼女は時々オナニーで慰めていたが。若い力任せのハードなSEXではあったものの元彼のSEXで覚醒し始めていた知美の性的欲求が満たされる訳も無く、思い余って、靖子に打ち明けてしまったのであった。
さらに知美には不安な要素があった。知美は他の5人と比べて自分の容姿やスタイルなどにコンプレックスがあった。靖子から見れば、化粧をしてそれなりの服装をすればかなりの美人になると思っていた。しかし、知美自身は化粧を殆どすることなく、眉を少し書いたり、リップグロスを塗ったり、薄くファンデーションをつける位で、服装も普段からTシャツにGパンにスニーカーを履き、長く美しい黒髪も後ろで束ねてゴムで簡単に括っているだけであった。子育てと仕事に明け暮れ元彼とも別れて自分に気を掛けることがほとんどなかったのである。
それに、肉体的にも不安であった、経験不足もさることながら、生来、骨太で筋肉質であり引き締まった印象と同時に、ゴツイ印象を与えることもある肉体であった。学生時代はそれでも問題は無かったが、大人になって、さらに20年近く経った今でも下半身が大きくガッシリしている部分に不満を持っていた。
しかしながら、そういった本人の自己分析と正反対の評価があることを知美自身は知らなかったのである。靖子の印象に限らず、前夫も、若い元彼もそんな知美の肉体美に惚れていたのである。知美は顔つきも本人以外は美しいと思っており、靖子などからすれば40代になる女性がスッピンに近い状態で生活し、そんな姿を含めて愛される女性などそうそういるものではなかったからである。また、肉体的にも首筋が長く美しく鎖骨に掛けての美しさは女性の目から見ても惚れ惚れするほどであった。胸や腹部は年齢的には垂れたり緩んだりするのが普通だが、胸も多少外側に向いているだけで垂れ具合は大したものではなく、腹部も脇腹に多少肉が付いている位で靖子に言わせれば贅沢な悩みであるといっていいレベルであった。
下半身も、本人は酷く悩んでいるが、お尻が大きいのは事実だが引き締まっており、厭らしい見方をすれば揉み応えの良さそうな巨尻である。太腿も太さはあるが緩んではおらず脹脛同様、固く筋肉質でこれも人によってはシャブリ付きたくなるような魅力ある部分である。
靖子はこんな知美がパーティーに参加すれば必ず男性陣を魅了することに確信を持っていた。5人の女性たちはそれぞれ求めるものが違ってはいたが、琴美と知美は見学目的という名目にはなってはいたが、靖子は琴美の中にはレズ志向よりも強い被支配欲求が眠っていると考えており、強引な強い男性に迫らせれば琴美の中の箍は簡単に外れると考えていたし、知美は自分自身に対するコンプレックスを上手く解してやれるような大人の男性に相手をして貰えれば参加させることは容易であると考えていた。そして、そんな人物にも目星がついていたのである。
尚子と美津子は重村達S系の相手と、悦子はとにかく何年ぶりかの男性となるため内容もだが回数も期待しているようである。靖子は一先ず、琴美と知美が本格的に参加を始めるまでは見届けることにしてその後いつものメンバー達と愉しむことにした。
今度のパーティーがこの週末土曜日の夜から日曜の朝に掛けて開かれることになり、靖子から琴美と悦子と知美に、重村から尚子と美津子に連絡がなされた。当日は靖子が車で琴美、悦子、知美を、重村が尚子と美津子を迎えに行きパーティー会場へと向かうことになった。そして、いよいよ土曜日となり知美にとって大きく人生が変わる激動の一日が始まろうとしていた。
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