この話はつづきです。はじめから読まれる方は「制服DAY 1」へ
私が何度もそれをこすってると、
「ちょっと待って」
とその手を止める。
「どしたの?」
「出そう、ヤバい…」
出そうとは何のことかよく分からなかったけど、それが後で射精のことだと知った。
春日が言うには、その時がサイコーに気持ちイイらしい。
私の手をとめた春日が、今度はスカートのホックを外してチャックを下げた。
「悠木も脱いで」
腰をあげると腰からスカートが抜き取られる。
「これも…」
続いてショーツもあっけなく脱がされた。
「めちゃ恥ずかしいよ…」
お互い裸になって、ベッドにいるってことがあらためて私の目にリアルにうつった。
手で顔を隠してたら、春日の指が、そっと私のアソコにさわった。
ゆっくり、割れ目をすすんでく。
「足ちょっとひろげてみて」
春日の声に、私は足の力をゆるめる。
指が、また進んで、とまった。
「ココ…ちょっとぬれてるね」
言いながら、私のアソコで指をクネクネ動かした。
「わかんない…」
私は顔をかくしたまま、そう答えた。
「…自分でさわらないの?」
なんてびっくりするようなことを聞く。
「さわらないよ」
「…へぇ」
春日が、ゆっくり足の間に入ってきた。
「見たい」
そう言われて私は反射的に足をとじようとする。
「ムリ!ダメ…」
「でも見ないとわかんないし…」
何が分からないのか私も分からなかったけど、なぜか春日にそう言われて、私はどうすることもできないような気持ちなった。
春日が、私の両足をひらく。
自分でも想像もできないソコを、春日がじっと見てるのがわかる。
まるで観察されてるみたいだった。
「もういい?」
私はがまんできなくなって、足をとじようとした。
そしたら、
「まだダメ」
って言いながら、春日が私のそこに口づけた。
「!!」
ぬるいような、やわらかいものが押し付けられる。
「春日…っ!」
私は思わずその頭を止めようとする。
「やだ…っ!やめて…っ!」
春日の舌が、ぬるぬるとソコを動きまわる。
なんとも言えない感触に、私はただただ抵抗した。
「いいから…」
春日はそんな私を押さえ込むみたいにがっしり腰をつかんで、それを続けた。
ぬるぬるした感触を感じながら、私はだんだん身体の力をぬいて、春日の舌に集中しはじめる。
息が、すごく早い。
「…ぁ…っ!」
突然舐め上げられて、私の口から声がでた。
そしたら春日が見つけたと言わんばかりに、そこを何度も舌でつつきはじめた。
「…ぁぁ…っ!!」
舌が素早く左右に動いて、ソコがもっと気持ちよくなる。
電気が走るみたいな感覚に、私は夢中になった。
「やだ…気持ちイイ…っ!」
私がそう呟いたら、春日がもっとせめてくる。
「はぁ…んっ!ああああん…っ!」
自分でもいやらしい声だと思っても、口から勝手にそれがもれてくる。
その度に春日の舌が早く動いて、私の気持ちよさがついに頭の中で爆発した。
「あああんっ!」
全身にぎゅっと力がはいる。
春日がゆっくりあがってきた。
私は荒い呼吸のまま、じっと天井を見てた。
これがイクってことなのかな?
ぼんやりそんなことを考えてた。
つづき「制服DAY 4」へ
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