この話はつづきです。はじめから読まれる方は「樹里のおもちゃ 1」へ
手紙はトモキさんからだったの。
樹里ちゃん、昨日はいきなりごめん
でも自分をとめられなかった
はじめて樹里ちゃんの裸を見たときから、頭の中は樹里ちゃんのことしか考えらないよ
彼女とは別れる
だから、そのあとちゃんとしたい
樹里ちゃんのこと、真剣です
樹里、手紙を読んでから考えたの。
樹里ははじめてエッチするヒトと結婚するって決めてたの。
だって、それがイイ子の決まり。
でも今はトモキさんとエッチしたい。
樹里、トモキさんと結婚するのかな?って。
樹里、トモキさんのお父さんが倒産して逃げてるってことはあまり気にならなかったけど
トモキさんが大学受験に失敗することを考えたの。
彼氏になるひとが浪人生じゃ、樹里にはつり合わないんだもん。
トモキさんには、どうしても受験をパスしてもらわなきゃって思ったの。
結婚したら、パパの仕事を継げばいいんだし。
夏休みが終わって新学期になってから、樹里、二人きりのときにそのことをトモキさんに話したの。
エッチは大学に合格するまでしないからって言ったら
トモキさんも少し笑ってその方が勉強に身がはいるかもって言ったの。
そして彼女と終わったってことも話してくれたの。
樹里、その話をきいて心の中がすっきりしちゃった。
「これで樹里だけのトモキさんだね」
って言ったら、トモキさんもにっこりしてこう言ったの。
「樹里ちゃんってホント不思議な子だね」
って。
樹里、そうなのかな?って思ったけど
トモキさんとキスしてたらそんなこと考えられなくなっちゃった。
「パパとママが帰ってくるかも…」
キスの合間にそう言ったら、
「もうちょっとだけ…」
トモキさんがそう言って、樹里のおっぱいをさわりはじめたの。
また、心臓がどきどきする…。
何度もキスして、おっぱいをもまれてるうちに、足がかってに動いちゃう。
「トモキさん…また口でして…」
樹里が言ったら、トモキさんが足の間に入っていくの。
「…はぁん…」
樹里、今日もまたビクビクしちゃうかも…。
樹里のおもちゃ おわり
コメント