お爺に貸し出された…2_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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お爺に貸し出された…2

15-06-14 10:47

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「お爺に貸し出された」へ

しかし、頭はハゲてあり、顔はシワが多く、良い男とは言えません。
イエ、どちらかと言えばキモい顔です。
こんなお爺さんとはできないと思いました。

私はベッドに腰掛をけました。正直まだ迷っています。
斉藤「ごめんね。こんな爺さんでガッカリしたでしょ?」
私「いっ!いえっ。そうじゃないんです。夫以外の男性は初めてですから」 (本当は一度だけ…)
斉藤「そうでしたか。じゃあ、とりあえず布団に入ってお話しでも…」
私「はっ、はい」
私が少し振るえながら布団に入ると、斉藤さんが掛け布団を掛けてくださいました。
私「す、すいません」
斉藤「そんなに緊張しないで…。と、言っても無理ですね。それじゃあ…」と、私の方へ身体を起こした斉藤さんは 私の顔を覗きながら小さな声で、斉藤「どんなセックスをしてみたいですか」
私「えっ!そ、そうですね。んー?お任せします」
斉藤「それじゃダメです。一つくらいご主人とやった事なくてやってみたいプレイがあるでしょう」
私「恥ずかしくて考えられません」
斉藤「そうですね。アナルとかは?」
私「アナル?ってっ?」
斉藤「お尻の穴ですよ」
私「主人と2、3度した事があります」
斉藤「おっ!奥さんが?そっ、そうですか。で、どうでしたか?痛いだけじゃなかったですか」
私「えっ!まー。でも、少し気持ち良かったです」
斉藤「それはそれは、2、3度で感じるならきっと、もっと感じる様になりますよ。私にやらせてもらえますか?」
私「えっ!え、まー」
斉藤「まっ、任せてください。失礼ですけど、ご主人より気持ち良くさせる自信はありますから」
私「は、はい」と答えると、斉藤は顔を近付け口づけを…
私「ウッ、ウウーン」顔とは違い、優しい口づけです。嫌だと思っていた口づけで少し感じてしまい、チョット興奮しました。(きっと慣れているんだ)
口づけをしながら、浴衣の帯をほときます。
私の緊張も少しずつ取れ、私もほとき安い様に腰を浮かしました。
斉藤さんは浴衣の合わせ目から手を入れると乳房を優しく優しく揉んできます。
斉藤「本当に白くて綺麗な肌だね。興奮するよ。乳房もつきたての餅みたいで、興奮するちょうど良い柔らかさですよ。揉むのも気持ち良い」
私「アウン」
斉藤さんは、唇から耳への愛撫…。
私は耳がとても弱いんです。
首から背中に弱い電流が走りました。

つづき「お爺に貸し出された…3」へ


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