僕は美少女5_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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僕は美少女5

15-06-14 10:48

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「僕は美少女」へ

「あぁぁぁうっ!あぁぁぁうっ!」
秀美の発する叫び声が獣じみてくる。
普段、智也の前で振る舞うような上品さも、女優のような淡麗さもそこにはなかった。

パン!パン!パン!パン!パン!
敬之の太い指が秀美の尻肉にしっかりと食い込み、逞しい下半身が、まるで秀美の陰部を叩き壊そうとするかのように打ちつけられる。
「おらっ!気持ちいいだろっ、秀美!どうなんだ、おらっ!」
敬之もある意味では獣だった。
ひどい言葉遣いと、乱暴な態度は、やはり智也の知っている敬之ではない。敬之の表情には狂気じみたものが浮かび上がっているように智也には見えた。
「いいぃぃっ!イくぅぅぅっ!チンポォッ!チンポォォッ!チンポいいっっ!」
秀美がまた淫語を叫んだ。
そして、敬之に負けじと腰を前後にゆさゆさと振る。
(ひ、秀美叔母さん…!)
智也はいつの間にか、パンツの中に手を突っ込んでいた。
小さな、しかし、いきり勃ったペニスを掴みしごき立てる。
秀美と敬之の交わりを前に、欲望を我慢することはできなかった。
パンパンパンパン!パンパンパンパンパン!
「んあぁぁっっ!イくぅぅぅっ!イくぅぅぅっ!チンポォッ!チンポォッ!イぐぅぅぅっ!」
寝室に秀美の絶叫が響き渡り、尻を突き出した秀美の全身がビクビクと震えた。
「んおぉぅっ!」
敬之も声を上げる。
秀美は体を痙攣させながら、ベッドにうつ伏せに横たわった。
敬之が秀美から肉棒を引き抜いた。敬之の肉棒はヌメヌメと濡れそぼり、パンパンに膨れ上がった亀頭からは、まだ収まりきれない射精が続いていた。
ビュゥッ!ビュゥッ!
飛び散った精液が放心する秀美の尻を汚す。
(あぁぁっ…秀美叔母さん…)
智也もほぼ同時、敬之より少し早くパンツの中に精を放っていた。
交わりを終えても、尚、舌を絡み合わせる叔母夫婦を眺めながら、自分の放った青臭い匂いに智也は我に返った。
(い、行かなきゃ…)
性行為を覗き見たことに急に罪悪感を感じた智也は、小走りに寝室をあとにする。
浴室の前で、智也はふと足を止めた。
脱衣場に入り、脱衣籠の中をまさぐる。
(あった…!)
それは秀美のショーツだった。
赤いショーツは前部分がレースになっている。後ろは1cmほどの幅のTバックだった。
(叔母さん…やっぱり、こんなエッチなパンツ履いてたんだ…!)
智也は後先のことは何も考えていなかった。衝動的に秀美のショーツを手にすると、その場から立ち去った--。

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