ここ鳴波高等学校は少子化対策モデル校に指定され、特別な仕組みがある。
その1つが、「日直」。
ただ日直とは言っても通常のそれではもちろんなく、とてもユニークなものである――。
「はい、教科書120ページ」
「ハアハアハア……」
「んあ、あーーっ…」
普通の授業風景に、日直ペアの生徒の喘ぎ声が添えられる。
机で教科書を広げる生徒たちのなか、座位の状態でハメてる日直ペア。
「じゃあ、佐藤さん、読んで」
「はい。その海は夜空の月を映して……」
「あーイクッ、イッちゃう」
――こんな授業風景が6限目まで続く。
ちなみに、昼食は座位でハメたまま日直の男子と女子は食べ、体育がある日は日直のペアだけ教室に残ってハメ続けることになっていた。
「上村さん、今日はもうぼく出せない。入れてるだけにするね」
「うん。内田くんお疲れさま。1限目から5限の今まで6回も中出ししたからね笑
あたしもこれで妊娠できると思う。
それに…」
「え?」
「あたし内田くんとハメてみて相性スゴくいいのがわかったの笑 あたし…そんな内田くんが、好きです」
「告白?」
「…うん」
「ぼくもスゴく気持ちよくって…、上村さん、ぼくと付き合ってください!」
こういう「セックスから告白」という逆パターンも、もちろんありだった。
なお、日直で妊娠した女子生徒には国と学校が出産、子育てまでずっと支援し続けるサポート体制ができていた。
「上村さん」
「ううん、かのんて呼んで」
「かのん」
内田のペニスに膣を合わせたかのんは、彼のを包んで愛の気持ちよさに浸った。
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