僕は美少女3_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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僕は美少女3

15-06-14 10:49

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「僕は美少女」へ

廊下の暗闇の向こう--。

そこは秀美夫婦の寝室だった。
智也は知らず知らずのうちに、その暗闇に足を進めていた。
(さっきの呻き声って…?)

智也は寝室の前に立った。
暗い廊下に、かすかに開いた寝室のドアの隙間からオレンジ色の灯りが漏れている。
「ああぁぁぁんっ!」
今度ははっきりと、人の、それも女の声であることが智也にも聞き取れた。
でも…。
でも、この苦しげな、どこか甘い響きのあるこの声は…。
智也はそっと、本当にそっと少しだけドアを開いて部屋の中を覗いた。
(ひ、秀美叔母さん…!)
「んうぅぅぅん!あぁぁん!」ドアを開けたために一層大きく聞こえる声は、煌々と暖色の灯りに照らされた、寝室のダブルベッドの上、全裸で仰向けになった秀美の口から絞り出されていた。
秀美にのしかかった敬之は、その赤銅色の逞しい肉体を秀美に押しつけ、腰を緩やかに動かしていた。
(あ、あ…秀美叔母さん…おじさん…セ、セックスしてる!)
智也の膝がガクガクと震える。

その大きく見開かれた穢れなき十五歳の少年の瞳には、切なげに顔を歪め、だらしなく唇を開いた美しき叔母の痴態が映っていた。
秀美のたわわな乳房は、胸の横にはみ出すようにこぼれている。
鴇色の乳首がツンと尖っているのが智也にもわかった。
初めて見る母親以外の女性の裸体。にもかかわらず、智也の目に秀美の乳首は大きいように思えた。
敬之がその乳首を捻るようにして、秀美の乳房を揉む。
大きく開いた秀美の股の間から、パン!パン!という、何か湿ったものに打ちつけるような音がする。 智也は呆然としていた。
どちらかというとウブな智也にはアダルトDVDを見た経験もほとんどない。
憧れの秀美叔母さんがセックスをしている姿を見るのは、天地がひっくり返るような衝撃だった。
「あぁぁっ!あぁぁっ!あぁぁっ!」
敬之の腰の動きが激しくなるにつれ、秀美の喘ぎが大きくなる。そして、秀美の乳房がゆさゆさと揺れた。
「おらっ、マンコ気持ちいいんだろ、秀美っ!」
敬之が普段の会話では聞かない乱暴な口調で秀美に声を掛ける。
智也は訳がわからず、秀美が敬之に暴行を受けているのではないかという気持ちになった。
しかし、秀美の唇から吐き出された言葉は、智也には信じられないものだった。
「んあぁぁんっ!気持ちいいっ、気持ちいいよぉっ!あぁぁっ!オマンコ!オマンコ気持ちいいよぉぉっっ!」
秀美は舌を突き出して絶叫した--。

つづき「僕は美少女4」へ


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