この話はつづきです。はじめから読まれる方は「おもちゃ1」へ
「はぁはぁ」
彼女はまだ荒い息をしている私が手を離してもバイブは抜け出てこない。
それどころか、見えている部分が時々クネクネ動くのは、彼女が中で締め付けているからかしらね。
さて、これからどんな調教をしようかな。
アイマスクをはずしてやると、もういじめないでという目で私を見上げる。
これがまた私のS心を掻き立てる。
「ああ、ご主人様、も、もう抜いて下さい」
あいかわらずバイブは動いたまま彼女を責め続けている。
「あらあら、これぐらいでそんな事を言ってるようじゃ立派なマゾ奴隷になれないわよ」
「ああ、そんな…」
私は立てかけてあった靴べらを手に取ると、彼女の首輪につながっているリードを引っ張った。
「さ、奥に行きましょうか。犬のように這って行くのよ」
「ああ、お願い、せ、せめてスイッチを…」
「残念だけどそれはできないわ。岬が勝手にイッた罰よ」
「ああ…そんな…」
岬にはイキそうになった時の報告と私の許可があるまで我慢する事を義務付けてある。
「奴隷は主人の命令には絶対服従よ、だから言う事をきかない奴隷には罰が必要なの。分かった?」
「ああ、ご主人様ぁ」
ピシッ。
「ほら、歩きなさい」
「うう」
私はリードの端を握って彼女の後ろからついてゆく。
「岬、落とすんじゃないわよ」
ピシッ。
お尻を叩く。
「あうっ。は、はい」プリプリと動くお尻とその割れ目から突き出しているバイブの組み合わせは楽しい眺めだ。
感じる部分をバイブに掻き回され、しかも落とさないように締めつけておかなければならないから、彼女は気をそらす事もできない。
だから地獄の苦しみ…いえ、快感を味わっているみたいで時々足を止める。
「岬、さっさと歩きなさい」
ピシッ。
「あうっ。で、でも」
ピシッ。
「うう…は、はい」
でも、とうとう動かなくなっちゃった。
ピシッ。
「ほらどうしたの、歩きなさい」
「ああ、ご主人様、む、無理です、歩けません。ああ、うう」
「言う事がきけないの?」
「だ、だって、バイブが…、ああ」
「気持ちいいんでしょ?」
「うう…」
ピシッ。
「あうっ」
「ほら歩きなさいよ」
「ああ、これ以上…歩いたら…、あああ」
「歩いたら、何?」
「ああ」
ピシッ。
「あう、イッちゃいます」
「何言ってるの、イッたばかりでしょ?我慢しなさい」
「ああ、も、もう…」
「しょうがないわねぇ。…いいわ。じゃあ岬のおまんこがどうなってるか調べてあげるわ。」
彼女は頭を床につけてお尻を上げて膝を広げた。
彼女が一番恥ずかしがる格好。
だから私は検査される時にこの格好をするように義務付けてあるの。
私はしゃがんで目の前のバイブを掴んで揺すった。
「あああ」
「しっかりくわえ込んでるじゃないの」
「ああ、ご主人様お願いです」
「お願い?イカせて欲しいの?」
「お、お願いします」
ピシッ。
「ああ」
「お願いの仕方も教えたわよねぇ?」
ゆっくりバイブを抜き差しさせる。
「ああ、いい…」
「ちゃんとお願いできないならスイッチを切っちゃおうかしら」
「ああ、いや。…岬の…いやらしい…おまんこ…を…バイブで…いじめて…下さい。ああ」
「そうよ。今度忘れたら許さないからね」
ピシッ
「は、はい」
私は最初はゆっくり、そして段々早くバイブを動かした。
「あ、いい。あ、あ、ご主人様イキそうです、ああ、だめ、ああ、またイッちゃう、ああ、だめ、だめ、あ、イク、イク、ご主人様イキますぅ………ああ」
彼女はまたイッてしまった。
そして、お尻を上げたポーズのまま快感の余韻を味わっているようだ。
「岬、また勝手にイッたわね?」
「はぁはぁ、ご、ごめんなさい、でも激しく動かしたから…」
「あら、岬が頼んだんじゃないの。奴隷のくせによくそんな事が言えるわね。…まぁいいわ。岬をイカせてあげてたら疲れちゃった。リビングで待ってるからコーヒー入れてきて」
リードをはなして歩き出そうとすると彼女に呼び止められる。
「ま、待って。ご主人様…このままじゃ、ああ」
「しょうがない娘ねぇ」
彼女ったらまた感じ始めてる。
この調子でイキまくってたらいつコーヒーが飲めるか分からない。
私はバイブのスイッチを切って彼女の穴から抜いた。
私がリビングのソファーに座って待っていたらやっと彼女が入ってきた。
私はカップを受け取り、目の前に立っている彼女の裸を眺める。
小さ過ぎず大き過ぎず私の手にちょうどいいおっぱい、敏感な乳首。
毛の無い股間にくっきり見える割れ目、そこを開くとよがり泣くためのクリトリスと汁を垂れ流すための穴。
それが全部私のもの。
好きな時に見て触っていじめて。
この体を好きにできるんだから最高よね。
彼女は私のどんな命令にも従わなければならない。
だから私は、わざと彼女が恥ずかしがる命令をする。
彼女がそれを喜ぶようになれば本物の奴隷の完成だ。
私は彼女の目を見ながら命令した。
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