「大川さん、すいません…朝に頼まれていたA社さんの消耗品の発注、忘れてしまいました…」
「!!なんでっ!?」
営業から戻ってきた俺に事務員の関川真弓から報告だ。
「ちょっとバタバタしていたので…」
「そんなの言い訳になるか!」
「…すいません」
「ったく使えないなぁ!先方にお詫びの電話しなけりゃならないだろうが!」
俺は携帯電話を握り締めて席を外す。
空き部屋になっている会議室に入り、A社に電話をする。
「お世話になってます。大川です。消耗品の件ですが、明日届きますので宜しくお願いしますね」
俺は嘘はついてない。真弓は間違いなく明日届くように手配している。
電話を切り、真弓と向かい合うように置いてある自分のデスクに座る。
「関川さん、取り敢えずA社には了解もらったから」
「はい、すいませんでした」
「ところで関川さん、お仕置きが必要だね」
「…はい」
これが俺達の合図。
凡ミスをしてわざと怒られる。
真弓が俺を求める時に出すサインだ。
その証拠に彼女は潤んだ瞳で俺を見ていた。
派遣社員の彼女は定時に仕事を上がった。
俺もちょっとだけ時間をずらして仕事を終えて待ちわせの公園に向かう。
彼女は人気の無い公園の駐車場に車を停めて待っている。
俺が車を停めると彼女は小走りで近寄って素早く助手席に乗り込む。
手には手提げカバンとコンビニで買った弁当2つと飲み物。
真弓を乗せて近くなホテルに車を走らせる。
おもむろに俺は真弓のスカートに左手を入れる。
体をビクッと震わせ、「ダメ…」と口では言うものの、太ももを伝って更に奥に進んで行こうとする手を押さえつける事はない。
むしろ迎え入れようと脚を軽く開く。
一番奥にたどり着いた指先に布地の感触はない。
真弓は既に下着を脱いでいた。
「どこで脱いだ?」
「会社の更衣室です」
「いやらしい女だな。お前はノーパンでスカートを履いてコンビニで買い物をしたのか?」
「…はい」
「ケツのラインをみんなに見せて歩くスケベな女だ」
「…はい」
俺は指先を一番深い所へ差し込む。
「あぁっ…」
真弓が甘いうめき声を上げた。
真弓の淫らなクレバスからは快感を待ち焦がれた愛液が水溜まりを作っているかのようだった。
クレバスの中に閉じ込められていた唇を広げらた為に、決壊ギリギリだったものが溢れてしまったのだろう。
俺は溢れ出た淫らな汁を指先ですくい、プクッと膨らんだクリトリスになすりつける。
「あっ…あぁぁ」
真弓は体をビクッと震わせた。
「…恥ずかしぃ。大川さん、許してください」
真弓は懇願するが本当に止めて欲しいとは思っていない。その証拠に先程から自分で腰の位置をずらして、ゆっくり自分でクリトリスを俺の指にこすりつけている。
横目で見るとしっかり目を閉じ、口は半開きだ。右手はブラウスの中に差し込まれ小刻みに動いている。
俺の指を使ってオナニーをしているかのようだ。
俺は不意に意地悪がしたくなり、スカートから腕を抜いた。
「何を楽しんでるわけ?」
「…ごめんなさい。つい夢中になってしまって」
オナニーに夢中になっているところを見られた恥ずかしさからか、真弓は照れていた。
俺は間髪入れずまた指をクレバスに差し込む。
クレバスから流れた汁は付け根を伝ってアナルの方へ垂れていた。
俺は汁で濡れたアナルの表面を指先でなる。
「いやぁ…お尻は恥ずかしいよぉ。汚れているよぉ」
真弓は口では嫌がっているがアナルでも感じている。表面を撫でられると彼女は身震いしてあっ、あっと声をあげた。
真弓が目を潤ませていた。
「もう我慢できなくなっちゃうよぉ」
真弓がせつなげな声をあげる。
「もう着くよ」
目的地のホテルが見えてきた。
俺は駐車場に車を入れた。
真弓のお仕置きを始めよう。
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