レズ調教モバイル6_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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レズ調教モバイル6

15-06-14 10:50

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「レズ調教モバイル1」へ

五人目:里美 その1

「管理人の香織です」
インターフォンに答えると、パタパタとスリッパの音がしてドアが開いた。
今日のお客様は里美19歳のOL。
SEXよりもオナニーが好きという女性で、最近マンネリ化しているので私に見て欲しいというのだ。
そして辱めて欲しいらしい。いろんな人がいるものだ。

彼女がドアを開けて怪訝そうな顔をする。
そりゃそうだ二人いるのだから。
実は、私が家を出ようとすると、それまでレズ写真集を眺めていた紀子が強引に付いて来てしまったのだ。
私は、彼女は助手だという事、依頼の内容からして二人の方がより楽しめると判断して連れて来た事、無料サービスだと説明した。
「紀子です」と言ってニコッと微笑むと安心したのか中に入れてくれた。
この子なかなかやるわ。

彼女の部屋はワンルームのマンション。
あまり大きな声は出せない。
私たちは並んでベッドに座り彼女は床のカーペットの上に座った。
さて始めよう。
「プレイを始める前にこれをつけて」
私はアイマスクを渡す。
「それをつければ快感倍増よ。だから今日はそれをつけたままでプレイするわ」
里美は素直にアイマスクを着けた。
「何も見えてない?」
里美が頷く。
「じゃあ、始めましょうか。まず私達の前で服を脱いでちょうだい。パンティ一枚になるのよ」
「はい」

里美がセーターに手をかける。
横の紀子をちらっと見ると興味津々で見つめている。
里美はセーターを脱ぎブラウスを脱ぐ。
ブラは着けていなかったようで張りのある乳房が現れる。
「綺麗なおっぱいだわ。あ、隠しちゃダメよ」
「先生、里見さんの乳首立ってままね」
「ほんとだわ、まだ何もしてないのにね」
「いやっ」
里美が恥ずかしそうにまた胸を隠す。
私は構わず里美に言う。
「まだスカートが残ってるわよ」
「は…はい」
里美は膝立ちになりスカートを脱いだ。
パンティ一枚だ。
「あら、白いパンティなのね。里美はスケベな子だから、もっと過激なのを履いてるのかと思ったわ」
「い…いえ」
「まぁいいわ。じゃあ、始めて」
「はぁ」
里美はとまどっているようだ。
と、突然紀子が立ち上がった。
里美の後ろに座ると彼女の乳房を揉み始める。
「ああ」
「いきなり始めてって言われてもねぇ。私がその気にさせてあげる」
紀子は首筋にキスしたり、乳首をつまんだりして里美に喘ぎ声を出させる。
いつの間にあんなテクニックを覚えたのかしら。
「里美さん、足を広げるのよ」
紀子が命令口調で言うと、里美の足がじわじわと広がっていく。

里美の足がいっぱいに広がった。
すかさず紀子が足を絡めて閉じられないようにしてしまう。
「先生、里美さんのパンティ見てあげて下さい」
「見てるわよ、白いパンティに染みができてるみたい。里美、あなたおっぱい触られただけで濡らしたの?」
里美は首を振る。
「そう?私の見間違いかしら。里美、自分で確かめてごらん」
床に置いていた里美の右手が動き出す。
やがてパンティのその部分に触れ、そのまま割れ目のあたりをこすり始めた。
その気になってきたようだ。
「パンティどうなってる?」
「ぬ…濡れてます」
「やっぱり濡らしてたんじゃないの、いやらしい子ね」
「ああ、違います」
「そうかしら。普通は他人に見られながら服を脱いだり、パンティ濡らしたりしないわよ」
「うう」
パンティの染みが大きくなる。
「さあ、見ててあげるから、いつもしてるようにオナニーしてごらんなさい」
「は…はい」
里美がパンティの中に手を入れようとするので制止する。
「だめよ!パンティの上から触るの」
「ああ、そんな」
「言う事がきけないなら、裸にして外でオナニーさせるわよ……里美にはその方がいいかもね」
「い、いや。そんなの嫌です」
「そう。それならパンティの中に手を入れちゃダメ。分かった?」
「ああ、分かりました」
里美は紀子に背中をあずけ、両手を使ってパンティの上からクリトリスと穴をいじり始める。
里美は、私が見ているという意識と、紀子の乳房への愛撫でどんどん昇っているようだ。
「里美、いやらしい声が出ちゃってるわよ」
「ああ」
「どこを触ってるのか教えて?」
「く…クリと…おまんこです」指の動きが激しくなり喘ぎ声が高まる。
パンティの染みは大きくなり過ぎてどこが染みだか分からないぐらいだ。
「里美、気持ちいいの?私たちに見られてるのにオナニーして気持ちいいの?」
「ああ、き…気持ちいいです」
「いやらしいわね。二人で見ててあげるからイッてごらん」
「ああ、イッてもいいの?里美イッてもいいの?」
アイマスクをしているからか、すっかり自分の世界に入っている。
おそらく普段のオナニーでもそう言ってるんだろう。
「あ、あ、イキそう、ああ、イッちゃう。里美がイクところを見て下さい。あ、イクっ」
体をのけ反らせる。

紀子が私の横に戻って来る。
私は彼女に囁いた。
「グッジョブ」

つづき「レズ調教モバイル7」へ


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