新年会のビッグサプライズ_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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新年会のビッグサプライズ

15-06-14 10:50

1月4日、悠斗の会社は仕事初め――
午後は2時からもう新年会だった。


課で社員たちが老若男女楽しくコップ酒を交わしていると、

あの美人部長、原田萌がもう顔を赤くしながら来て、うつろな目で悠斗を見る。

「悠斗ーっ笑

去年は毎日わたしの母乳をランチにしてくれてありがとー笑

今年も母乳吸うのお願いね笑」

一瞬にしてドン引きの空気――

「ま、またぁ笑部長笑――」

「そうですよ、

そーゆー冗談キツイです笑」

20代の女性たちがなんとか空気を変えようと酔ったふりをして部長に忠告する。
「無礼講」という言葉に甘えて。

「はあーっ!

お前たちっ!

わたしがほんとのこと言ってんのに、冗談とはなにっ?!

悠斗はわたしの母乳飲み係りなんだよ!

ねっ、悠斗ー?笑」

美人部長は部下を叱りながら、悠斗をまるで彼氏のように見た。

「はい」

恥ずかしさのあまり、いたたまれなくなる悠斗――

(なんでこのタイミングに……原田部長っ!)

女性社員たちは悠斗に引く。

「部長、あんまりです、なんでこの楽しい場で?」

「悠斗ーっ!」

「は、はい」

「証拠見せましょ証拠!

ほら、いつもランチにあげてるみたいに笑」

美人部長はそう言って、みんなが見ているなか、開いたブラウスから大きく張った乳房を出した。

社員たちは、美人部長のGカップはある白い乳房と赤黒い大きな乳輪を見てしまう。

そして右乳首からは悠斗の存在に反応してもう母乳のしずくがポタポタと……

「悠斗笑

飲みなさい笑

いつもみたいに」

悠斗は近くの机にコップを置いて、

しかたなく美人部長の乳輪をくわえた。

どよめく社員たち――なかでも、悠斗のセフレの美琴が気を失いそうになる。

「あ、大丈夫? 美琴さん?」

社員たちに支えてもらってなんとか立つ美琴――

そんなセフレを無視して、悠斗は社員たちが見ている前で、美人部長、原田萌の母乳を飲み続ける。

「あ、あはは、あははは」

もうどうにもフォローできない状況に、社員たちはただ笑った。

「母乳、おいしいでしょ笑?」

原田萌は悠斗の頭をやさしく抱きながら社員たちの前で聞く。

「はい。

部長の母乳、極上です」

「お酒とどっちがいい笑?」

「もちろん、部長の母乳のほうがいいです!」

ミルクの匂いをさせながら悠斗は笑った。


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