ご主人様の奴隷です13_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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ご主人様の奴隷です13

15-06-14 10:51

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「ご主人様の奴隷です1」へ

彼がバッグから手を出した。
その手に持っていたのは…多分バイブレーター。
でも変な形してる、先が細くなってるの。

「な、何をするんですか」
彼はニヤニヤしてるだけで何も言わない。
ちっちゃな瓶からローションを垂らした。
怯えたように言ったが、バイブは何回か使った事があるし、今イカせてくれるなら何でも良かった。
彼がそれを私の前に差し出した。
「これ何だか知ってる?」
「…バイブ」
「さすがにスケベな女だけあって知ってるな。
じゃ、これをどうすると思う?」
「あ、あの、わ、私のあそこに入れるんでしょ」
「うーん、あそこって?」
「ゆ、由美子の…おまんこ」
「残念」
「え?」
「おまんこに入れたんじゃ喜ぶばかりじゃないか。それじゃ罰にならないよ」
「な、何するんですか」
まさか、今度は本当に不安になった。
「これはね、お尻の穴に入れるバイブなんだよ」
「いや、そんなのだめです」
「言うことをきかなかった罰だから仕方ないよ」
彼は手を伸ばして私の乳首をつまんで引っ張った。
その痛さに上半身が曲がりお尻を突き出す。
後ろの穴にバイブの先をあてられ、ぐりぐりと動かされる。
思っていたほど気持ち悪い感じでもない。
「尻を突き出したままにしておくんだぞ、いいな」
「は、はい」
つい返事をしてしまう。
あ、あそこにも指が入ってきた。
「ああ」
中に入った指が動き出すと、汁が溢れ、また絶頂に向かって昇り始める。
「あ、あ、あ」

思わず声をだしちゃったその時、後ろの穴にニュルンという感じでバイブが入ってきた。
今度は何とも表現しにくい変な気持ちだ。
「ああ、いや」
「こっちも気持ちいいんじゃないのか?」
スイッチが入れられ私の感覚とは関係なくバイブが振動を始めた。
ああ変になりそう。
さらに細かく出し入れされると、気持ちいいような、でもなんか漏らしちゃいそうで気持ち悪い。
「やめて、動かさないで。」
「罰だからな」
「ああ、お願いです。これからは言うことをききますから、お尻は許して」
「もう遅いよ、これからもずっとお尻をいじめてやるからな」
「そ、そんな。もう許して」
「じゃあ最後のチャンスをやろう。このまま続けてもイカなかったら、本当に嫌だって事だからもうお尻はいじめないよ」と言いながらも指とバイブは動き続けている。
「あ、あ、やめて」
「ホントにやめて欲しいの?どうみてもイキそうになってると思うんだけどなぁ」
「い、イキません」
「ふーん、いつまで強がっていられるのかな?」
中の指が太くなる。
もう一本入れられたみたい。
「ああ、そんなのズルイです」
「本当に嫌ならこれぐらい我慢できるだろ?」
「ああ、そんなぁ」
お尻の刺激も快感になってきた、イカないように唇を噛んで耐える。
「ほらほら、気持ちいいんだろ?イキそうなんだろ?」
私は必死に首を振る。
「おお、がんばるねぇ。どこまで我慢できるかな?」
「うう、うう」
指とバイブを激しく動かされる。
「あ、だめ。あ、あ、あ」
私は頭の中が真っ白になって膝の力が抜け、その場に崩れ落ちた。

正気に戻って目を開けると、彼がニコニコしながら私を見ていた。
お尻のバイブはまだ震えているがそれも気持ちいい。
彼が耳元で囁いた。
「なっ、我慢できなかったろ?」
私は頷く。
「さっき、これからは言うことをきくって言ってたけど、今イクって言わなかったよな」
「ああ、ごめんなさい。わけわかんなくなってたから」
お尻のバイブがグリグリと動かされた。
「ああ、いや」
背中が反り返る。
彼は笑ってバイブを抜いてくれた。

「今度は私にさせて。私ばっかりイッてるから今度は気持ち良くしてあげたいの。」
「そうだな、じゃあ由美子に任せるよ」
彼が私の手を縛っている帯に手を伸ばす。
私は体を揺する。
「いいの、このままでしてあげる。そこに横になって」
「分かった」
彼は仰向けに体を倒した。
私は体を起こし、後ろ手のまま、口で彼のガウンの帯をほどいた。
次に彼のパンツを脱がせる。
これはちょっと苦労した。
初めて見る彼のモノ、大きくなってる。
彼も興奮してたんだ。
私はまず彼のモノを上から下へ、下から上へと舐める。
そして固くなってきたところで口にふくんだ。
頭を上下に動かすと彼が気持ちいいって言ってくれる。
嬉しくてますますがんばっちゃった。
「ああ由美子、そろそろヤバイかも」

私は彼のモノを口から出し体を起こした。
そしておもむろに、不思議そうな顔をしている彼の体をまたいだ。
少しずつ体を下ろしてゆく。
お尻の割れ目に固いモノがあたる、もうちょっと前。
ああ、今度はあそこの割れ目をこすってお腹に当たった。
濡れていないと入らないけど、濡れすぎてても入らない。
手が使えれば簡単に入るのに…。
彼がびっくりして私を見てる。
私は彼を見てニコッと笑ってみせた。
あ、入った。
さらにお尻を下げると、じわじわと私のあそこを広げながら彼のモノが入ってくる。
私はこの入ってきてる時の感じが好き。
ああ、全部入っちゃった。
ちょっと動くとごつごつが壁をこすり、時々奥の壁をつつかれる。
最高!無意識にお尻が上下してる。
さらに彼に乳房を掴まれると、あとは昇りつめるだけだ。
彼も気持ち良さそう。
「ああ由美子、イッちゃいそうだ」
「私もイキそう。お願いい一緒にイッて」
「もうだめだよ、イッちゃうよ」
「あ、あ、私もイッちゃう、お願い一緒にイッて。あ、イク、イク、イク、ああイクぅ」
その瞬間彼も私の中に発射してくれた。

つづき「ご主人様の奴隷です14」へ


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