ご主人様の奴隷です12_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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ご主人様の奴隷です12

15-06-14 10:51

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「ご主人様の奴隷です1」へ

私の手を縛り終えた彼が私の前に戻り、私のすぐ前に座った。
彼の顔がちょうど私の股間と同じぐらいの高さだ。
私は腕を動かしてみるが帯は緩みそうにない。

「由美子、これであきらめがついたろ?これからゆっくり見せてもらうからな。さあ、さっきのように足を広げて」
「こんなのずるいです」
「由美子が言う事をきかないんだからしょうがないだろ?」
「だって恥ずかしい」
「そんな事は関係無いな。私の命令にはイエスしかないって言っただろ?さ、足を開きなさい」
「いや、できません」
私は足をよじり合わせた。
でも本当は、無理矢理私の足を開いて、あそこをじっくり見て欲しかった。
「仕方ないなぁ」
彼は私の横に場所を移した。
ちょっとガッカリ。
でも何をするつもりか分からないのでちょっとドキドキする。
お尻に彼の手を感じた、撫で回される。
ちょっと気持ちいい…と思ったのもつかの間、指がお尻の割れ目に入ってくる。

え?え?え?
指が私の後ろの穴で止まった。
「や、だめっ、そこはいや」
「指を入れてあげようか」
「だめ、そこはダメです」
今までいろんな経験をしたけれど、後ろの穴をいじられたのは初めてだ。
穴の上で指をぐりぐりされると変な感じ。
「やめて下さい」
「じゃあ足を開きなさい」
「そ、それは…」
ぐりぐり。
穴に押し付ける指の力が強くなった。
「ほーら、足を広げないと入っちゃうぞ」
ぐりぐり。
「あ、あ、分かりました、広げますからやめて下さい」
「開くのが先だ」
仕方なく私は足を開く。
それでもまだ指がぐりぐり動く。
「ああ、開きましたから」
「それでどうして欲しいんだ?このまま指を入れて欲しいのか?」
「ち、違います。おまんこを、見て下さい」
「それでいい。これからおまんこをいじめてやるから足を閉じるなよ。もし閉じたら今度は指を入れるからな。分かったか?」
ぐりぐり。
「ああ、分かりました…」

彼が私の正面に座る。
太ももに手を置いて私の股間に顔を近づける。
「へぇ、毛を剃っちゃうと、割れ目がこんなにくっきり見えるんだね。いやらしい眺めだ」
「いや。恥ずかしい。見ないで」
私は彼を見ていられなくて目をつぶって顔をそむけた。
「由美子は私に見てもらいたくてツルツルにしてきたんだろ?」
「ち、違います。命令されたから仕方なく…」
そう言いながらも、そこを見られていると思うだけで溢れた。
「ほら、どんどん濡れてきてる。やっぱり見られて嬉しいんじゃないか、いやらしい女だなぁ」
「ああ、いや」
「今度は中を見せてもらおうかな」
彼の指があそこに触る。
「あん」
私はつい腰をひいてしまう、お尻を突き出した格好だ。
「こら、それじゃ見えないだろ?」
「ああ」
私はまた彼の前にあそこを突き出す。
彼が両手の指で唇をつまみそっと左右に広げた。
私は風呂場で見たあそこを思い出した。
あのグロテスクな部分を見られちゃう。
「だめ、見ないで見ちゃダメです」
私の言葉は役に立たなかった。

「へぇ、おまんこの中ってこんなふうになってるんだぁ」
初めて見たんじゃないくせに、私を恥ずかしがらせるためにそんな事を言う。
分かっていても本当に恥ずかしい。
「綺麗なピンク色だ。でもぐっしょり濡れてるからすごくいやらしい眺めだよ」
「ああ、ダメです」
「クリトリスも大きくなってまる見えだぞ」
指でちょんとつつかれる。
「ああっ」
電気が走ってまた腰をひく。
「また。やめるか?」
もっといやらしい事をして欲しい。
「ああ、ごめんなさい」
私はあそこを突き出す。
そして彼の指は、片手で唇を広げたまま穴のあたりをいじり始めた。
「あああ」
「気ち良さそうだね。恥ずかしいのに触られると気持ちいいんだね。それとも縛られたのが嬉しかったのかな?」
「ち、違います。そんな事ないです、ああ、いやぁ」
彼の指の先が中に入ってきた。
そしてグニグニとこねるように動いた。
「ほら、ほら、こうされると気持ちいいんだろ?」
気持ち良すぎてどんどん溢れるのが自分でも分かる。
「ああ、やめて下さい」
「またそんな事言って。本当はこうして欲しいくせに」
指が一本差し込まれた。
「ああ」
「動かして欲しいんだろ?正直に言ってごらん」
「…」
「じゃあ、このままでいいんだね?」
「う、動かして下さい」
だめ、もうイキたい。
恥ずかしい言葉を口にしてしまった。
指が中で折れ曲がり壁のあちこちをこする。
「あ、あ、あ」
快感に身を任せる。


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