この話はつづきです。はじめから読まれる方は「ご主人様の奴隷です1」へ
私はその場に崩れ落ちた。
はぁはぁはぁ、思いっ切りイッたので、なかなか息が戻らない。
「おやすみ」その間に電話が切れた。
フローリングね床にペタンと座っている私のお尻が冷たい。
理由は分かっている。
のろのろ立ち上がるとティッシュで床を拭く。
今日はシャワーかかって寝ちゃおう、着替えも持たずに風呂場へ向かった。
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いつも通り7時にベルがなる。
今日もいい天気だ。
顔を洗って歯磨き。
その間に焼けてるパンを頬張る。
おはようメールをしようかと携帯を手に取ったがやめた。
しつこいとか思われても嫌だし、夕べの事を話題にされても困っちゃうしね。
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あ〜疲れた。
今日はあやうく残業させられるとこだったけど何とか逃げ出してきた。
火木土は夜のバイトが無いので、家でいろいろな料理に挑戦する日にしている。
男性社員には申し訳ないけど、女は将来のためにこういう見えない努力が必要なのだ。
今日も両手に紙袋を抱えて帰ってきた。
それをキッチンに運ぶとまずはお風呂。
今日は時間がゆっくりなのでお湯を溜めよう、蛇口をひねって温度を調節するとリビングに戻る。
待ってる間にメールでもしよう。
[こんばんは、今帰宅です。卓也さんはまだお仕事中でしょうか?これから一人で家にいますから、暇だったらメールでもして下さい]
携帯を閉じてテーブルに置いた時電話が鳴った。
彼からだ、嬉しいけどちょっとドキドキ。
「はい、もしもし」
「やぁ、電話しちゃったけど大丈夫だったかな?」
「大丈夫です」
電話だと自然に丁寧な口調になっちゃう。
「卓也さんこそ大丈夫なんですか?」
「私はまあ時間が自由になる仕事だからね、今は休憩中。今日はお店休みでしょ?これから何するの?」
「お風呂入ってお料理の練習です」
「へぇ、意外とちゃんとしてるんだね、昨日の由美ちゃんからは想像できないよ」
「もう、何言ってるんですか。私は普通の女の子です」
「そうかなぁ、夕べは何したんだっけ?」
「もう、いきなり何を言ってるんですか」
「いいから言ってごらん、一人なんでしょ?」
「えー、オナニー…です」
「じゃ、オナニーして一番気持ち良かったのはどこ?」
「…」
「どこ?」
「お、おまんこ」
「うわぁ、やっぱり由美ちゃんが言うといやらしいね」
「もう!卓也さんが言わせたんじゃないですか」
「自分で触ってごらん」
「え」
「パンティーに手を入れておまんこに触ってごらんと言っているんだ」
「は、はい」
私は命令されているような気になってきた。
スカートに手を入れパンティーの中に滑り込ませた。
私のそこは…ぐっしょりだった。
「どうだ、濡れてるだろ?」
「は、はい」
「ぐっしょりなんじゃないのか?」
「…はい」
「な、由美子は言葉だけで濡らしちゃうようないやらしい女なんだよ」
「そ、そんなこと…」
「おっと、今日はオナニーは禁止だからな」
ちょこちょこ指を動かしていた私はドキッとした。
「由美子の事は全部分かるんだよ。今指を動かしてただろ?明日またたっぷりイカせてやるから、今日は我慢するんだ、いいな?」
「はい」
「オナニーしたら、そのタンパク質に反応して色が変わる薬があるんだ。だから嘘をついても分かるんだよ、分かったね?」
「はい、我慢します」
「よし、じゃあ明日一番に予約して行くから。明日はじっくりとツルツルのおまんこ見せてもらうよ。じゃあ、今日はゆっくり…」
「あ、あの、あれは…」
「何だ?はっきり言ってごらん」
私が恐れていた方向に話しが進んでいる。
あれはそういうプレイじゃなかったんだ
「あの、あそこをツルツルにするって、あの」
「約束しただろ?」
「で、でも」
「由美子は約束を破るのか?イキたいばかりに私に嘘をついたのか?」
「い、いえ、そういうわけじゃ…」
「やっぱり私達はうまくいかないのかもなぁ」
「あ、やります、ちゃんとしますから」
「それじゃ分からないよ、こう言ってみて」
「…ちゃんと、毛を剃って…おまんこを、丸見えに、します…」
「おっと時間だ、明日楽しみにしてるよ」
電話は切れた。
私は携帯をテーブルに置くと風呂場に向かう。
中に入って椅子に座り、ボディーケア用のはさみと剃刀で綺麗に剃ってしまう。
足を広げて床に置いた手鏡に映してみる。
今まで毛に隠されていた割れ目が剥き出しになっていてすごく卑猥な眺めだ。
指で触ってみるとちょっと濡れてる。
ドキドキしながら唇を広げてみる。
うわぁ、初めて見たけどこりゃいやらしいわ。
子供に見せたらショックを受けちゃうぐらい、ある意味グロテスク。
明日はこうやって中まで見られちゃうのかな。
指も入れられちゃうんだろうな。
妄想してたら感じてきちゃった。
片方の手で唇を広げたまま指で穴に触ってみる。
ぴちゃって音がして汁が溢れた。
指を中に入れてみる。
ぞくぞくってした。
気持ちいい。
どうしよう、禁止って言われたのに。
ちょっとだけ、ちょっとだけね。
こちょこちょって指を動かす。
その途端全身に快感が走った。
もう我慢できなくなっちゃった。
何か調べる薬があるって言ってたけど、後でちゃんと洗えば分からないよね。
私は思い切り指を動かした。
足を大きく広げて、片方の手は乳房を掴み、片方の手は指であそこをまさぐっている、強制されてオナニーする恥ずかしい姿を、あの人が冷静に見ている。
そんな妄想シーンが頭に浮かぶ。
「ああ、恥ずかしい、そんなに見ないで」
もちろん一人だが頭の中にはあの人がいた。
「ああダメ、イキそうです。ああ、イッてもいいですか」
頭の中で彼がまだダメだと言う。
この前と同じ状況になってきた。
「お願いします、イカせて下さい。あ、あ、あ、ダメっ、由美子がイクのを見て下さい、あ、あ、イクっ」
頭の中が真っ白。
体を丸めて余韻を楽しむ。
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