官能小説家志望1_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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官能小説家志望1

15-06-14 10:52

黒田海斗

官能小説家志望

現在大学3年――

「あーっ」

独り部屋で苦悩する海斗。

「官能小説が書けなーーい!」

就活のかたわら、

趣味だった小説書きが本格的に。

夢は副業作家。

そのための修行にもなればと……

「か、書けない! 書けない、書けなーーい」

海斗はイライラしてノートパソコンを投げそうになった。

「クッソ!

どうすりゃ官能小説って書けんだよ!」

海斗はフテくされて畳にゴロンとなった。

天井を見つめながら、妄想をたくましくしようと目を閉じる――

――裸のお姉さん。

俺より3つ上の24才。

かわいい顔とおっぱい。

腰は細くて

すらりとした美脚。

優しいきれいな声で、

「見ないで。

バカ」

って赤くなってる。

俺は名前も知らないがお姉さんに頼み込む。

「お願い!

官能小説のモデルになって!」

お姉さんは、

困った表情をして長い黒髪をいじる。

「え?

エッチな小説の?」

俺はお姉さんの顔から胸、無毛の股間に目線を舐めながら、生唾を飲んで頷く。

「はい。

就活に絶望してる俺をどうか救ってください! エロ方面で!」

お姉さんはやさしい笑顔になってくれた。

「そうなんだ。

こんなあたしで役に立つなら…」

俺はもうなにも言わず、

本能のおもむくまま、

お姉さんを抱きしめ愛撫した。

自分の服を脱ぐのも忘れて。

「あん、乳首だめっ、

そんなふうに吸っちゃ……」

お姉さんはきれいな声であえぎ、たしなめた。

「俺、おっぱい、大好き」

「もう、おっきな赤ちゃんなんだからー(笑)」

俺は舌でピンク色の乳首を転がした。

お姉さんは俺の頭をやさしく抱いて、

「おっぱい好きなブサメンくん(笑)」

って笑った。

「…チュウー…チュウチュウー…」

俺はよけい興奮する。

乳首を左右吸いまくった。

「ねぇ、あたしのアソコもどうにかしてほしいなー、

ブサメンくん(笑)」

やさしく言われた俺は、乳首をいじりながらお姉さんの股間に顔を付けた。

「あーーん、エロすぎだよブサメンくーーん」

俺は舌で小陰唇を割って中をチョロチョロ舐める。

お姉さんは自分から華奢な腿を左右いっぱいに開いて、俺を助けてくれた。

「ブサメンくん、あーーっいいよーー

そうだ、名前なんて言うの」

あえぎながら聞くお姉さん。

つづき「官能小説家志望2」へ


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