ご主人様の奴隷です4_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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ご主人様の奴隷です4

15-06-14 10:52

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「ご主人様の奴隷です1」へ

彼の手が一旦私のお腹に移動すると、指でなぞるようにパンティーの上を体の中心に向かって下りはじめた。
そして敏感になってるクリトリスの上で止まると、引っ掻くように動かされた。
「あ、あ、あ」

「気持ちいいみたいだな。もっと気持ち良くしてやるから足を閉じるんじゃないぞ」
「ああ、はい」
彼の手がさらに下りて私の割れ目をなぞった。
「すごい濡れ方じゃないか、もうパンティーびちょびちょだぞ」
「ああ、いや」
濡れているのは分かっていたけどあらためて言われるとすごく恥ずかしい。
でも恥ずかしいと思うと余計に感じちゃう、私って変態なのかな。
そのまま割れ目を刺激され続けているともうイキきそう。
我慢しても声が出ちゃう。
「気持ち良さそうだね」
「ああ、もうイッちゃう」
「イク時はちゃんとイクッて言うんだよ、いいね」
「はい…イッてもいい?」
「いいですかだろ?」
「ああ、イッてもいいですか?」
「まだだめだよ」
彼の指が離れた。
「ああ、なんで」
イキそうだったからつい言ってしまう。
すると今度は内ももをさすった指が、足の付け根のところからパンティーの中に入ってきた。
直接私の割れ目を触られた。
「うわ、こりゃすごいな」
耳元で落ち着いた声でそう囁かれると、また恥ずかしさがこみあげてきた。

ゆっくりと指が入ってくる。
「ああ」
そして中をゆっくり掻き回されるとじわじわと気持ち良くなってくる。
「あ、あ、いい、イッちゃうよ」
できるだけ抑えた声で訴える。
「勝手にイクなよ、勝手にイッたらお仕置きするからな」
「ああ、だめ、お願い、イカせて」
彼は黙ったままで私を責め続ける。
「ねぇお願い、もうイカせて、イカせて下さい!」
私は願する事にも快感をおぼえていた。
「よし、イッていいぞ」そう囁かれて指が奥にグッと差し込まれたとたん、ものすごい快感に襲われて体をのけ反らせてイッちゃった。
高ぶりがおさまって、とめていた息を吐き出すと、それを待っていたかのように彼に囁かれた。
「イクッて言わなかったな」
「あ、でも、あの…」
私のいいわけはさえぎられた。
「命令しただろ」
「ご、ごめんなさい」
命令と言われて抵抗できない気持ちになった。
不思議なことにそういう言い方はちょっと快感だった。
「いうことをきかなかったんだからお仕置きしないとな」
「あ、あの、な、何を」
「このまま待っていなさい」

彼が立ち上がって私から離れて行くのを感じる。
目隠しされたままなのでどこで何をしているのか分からない。
ちょっと不安になって目隠しをはずそうかと思ったが、何となくこのままでいなくちゃいけない気がして、じっと彼が戻ってくるのを待っていた。
彼はすぐに戻って来て、またさっきと同じように私の後ろに座った。
「パンティーを脱ぎなさい」
私は言われるまま、腰の部分に手をかけ足首から抜き取ると、手探りでベッドの端に置いた。
「手は後ろだろ」
「は、はい」
私は腕を背中に回し、さっきのように右手で左手首を掴む。
そうするとまた抱き寄せられ私の背中が彼の胸に密着した。
そして彼の手が私の膝の裏側を掴むと、ぐいっと開かれ広げた彼の膝の外側に下ろされた。
「いやぁ」
これじゃ彼の膝が邪魔で足を閉じることができない。
頭の中で想像するとすごい格好だ。
きっと前から見たら一番隠しておきたい所が丸見えだ。
ぬるぬるの穴の中まで見えてるかも。
そう考えただけでどんどん濡れてくるのが分かる。
「いやらしい格好だな、恥ずかしい所が丸見えだぞ」
「ああ、恥ずかしい」
「その恥ずかしいのがいいんだろ?」

彼の指が私の割れ目をなぞり始める
「ほら、こんなに濡らしてるじゃないか。もっと見て欲しいんだろ?」
私はそう言われて頷いた。
「それならお願いしてごらん」
「も、もっと見て下さい」
「どこを見て欲しいんだ?」
「…お、おまんこ」
さすがにその四文字を口にするのは抵抗がある、つぶやくように口にした。
でも彼は許してくれなかった。
それじゃダメだって言うと、聞いた事もないような事を私に囁いた。
「さ、言ってごらん」私は頭を振った。
そんないやらしい事はとても言えない。
二本の指が中に差し込まれた。
「ああ」
「こうすれば言えるかな?」
指が激しく動きだし私の中で暴れ始めた。
「あああ」
「さあ、言ってごらん、言うんだ」
その強い言い方に昇り始めた私は逆らえなかった。

つづき「ご主人様の奴隷です5」へ


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