里美ちゃんとの体験3_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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里美ちゃんとの体験3

15-06-14 10:52

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「里美ちゃんとの体験」へ

私はかき氷を作り、イチゴのシロップをたっぷりかけて里美ちゃんにあげた。里美ちゃんはおいしそうにかき氷を食べていると、ピカッと光り雷の音が大きく鳴り響いてきたのだ。里美ちゃんが器に残った氷を飲み干そうとした瞬間だった。

『ゴ~ゴ~バリバリ~』

家の真上で雷鳴がしたのだった。里美ちゃんは雷の大きな音に驚き、飲みかけていたかき氷をシャツとズボンにこぼしたのだった。

『あぁ~ごごめんなさい。』

『いいよ。驚いたのだね。俺もびっくりしたよ。さぁこのシャツを着ておいで。』

俺は里美ちゃんに干してあった半袖のシャツを渡した。里美ちゃんは脱衣場へと向かって行った。

俺は床にこぼれたのをぞうきんで拭いていると、また『ゴロゴロ~バリバリ~』と雷が鳴ったと同時に停電になり部屋は薄暗くなった。

『怖いよ~』

里美ちゃんは、脱衣場から走ってきた。そして、床を拭いている私に抱き着いてきたのだった。俺のほほに何かが当たっているのを感じた。何と里美ちゃんは、上半身裸で俺に抱き着いていたのだ。しゃがんでいる私の顔の位置に、ちょうど里美ちゃんの乳房があったのだ。俺は里美ちゃんを抱きしめながら少し顔をずらし、乳首が唇に触れるようにした。小さな乳首を唇で感じとっていた。乳首に吸い付きたい気持ちを抑えながらしばらく抱きしめていた。
しばらくすると雷の音が次第に遠ざかっていった。

『もう大丈夫だよ。もうすぐ電気がつくと思うから。さぁ着替えておいで。』

里美ちゃんが脱衣場に向かった時に電気がついたのだった。里美ちゃんは着替えて戻ってきた。

『里美ちゃん。電気がついたから洗濯機を回してくるから冷蔵庫の中にあるジュース好きなのを飲んでいいよ。コップは棚にあるからさ。』

俺は脱衣場に行き、洗濯機の中を確認した。中には先程里美ちゃんが脱いだ服とパンツがあった。白地にピンクの花柄のパンツにイチゴのシロップが染みついていた。

つづき「里美ちゃんとの体験4」へ


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