この話はつづきです。はじめから読まれる方は「里美ちゃんとの体験」へ
その少女は、何度も店に来るようになり色々話しをするようになった。その少女の名前は里美ちゃん○6。父親は里美ちゃんが生まれた1年後に亡くなったとの事。里美ちゃんは半年前まで東京で暮らしていたそうだが、母親のお父さんが昨年亡くなり、実家であるこの農村に帰ってきたとのこと。
ある日、里美ちゃんが遊びに来る時間になると、ぽつぽつと雨が降ってきた。そして、次第に雨粒が大きくなってきて『今日は里美ちゃん来ないだろうなぁ』と思っていると一段と激しく雨が降ってきたと同時に、里美ちゃんが雨の中を走ってくるのが見えた。
『あぁびしょびしょになっちゃったぁ。』
『里美ちゃん。無理して来なくても。』
『家を出た時は全く降ってなくて、橋を渡っている時に沢山降ってきて家に戻ろうと思ったけど、あの橋からだとこっちの方が近いから。』
『そっかぁ~よく来てくれたね。』
里美ちゃんをよく見ると、白いTシャツが雨に濡れて肌に密着し、乳房が透けて見えていた。雨に濡れて寒いからだろうか乳首が起っているのが分かった。
私はバスタオルを持ってきて髪の毛や身体を拭いてあげた。バスタオルで身体を拭いている時に、乳房の小さな膨らみを手で感じとる事ができた。
『里美ちゃん。これだけびしょびしょに濡れたら風邪ひくよ。服着替えたら。お風呂の脱衣場で着替えて、脱いだ服は乾燥機に入れおいてよ。服は~あった。このシャツを着ればいいよ。』
里美ちゃんにアロハシャツを渡し脱衣場に向かわせた。
しばらくすると里美ちゃんはアロハシャツを着て戻ってきた。
『だいぶ大きいけど何とか着れたね。』
一番上のボタンをとめても胸元が大きく開いていた。
ゴロゴロと雷の音が西の空から聞こえてきていた。
『雷怖いよ。』
『大丈夫だよ。里美ちゃん。かき氷食べようか。』
『うん。食べる。』
つづき「里美ちゃんとの体験3」へ
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