里美ちゃんとの体験2_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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里美ちゃんとの体験2

15-06-14 10:52

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「里美ちゃんとの体験」へ

その少女は、何度も店に来るようになり色々話しをするようになった。その少女の名前は里美ちゃん○6。父親は里美ちゃんが生まれた1年後に亡くなったとの事。里美ちゃんは半年前まで東京で暮らしていたそうだが、母親のお父さんが昨年亡くなり、実家であるこの農村に帰ってきたとのこと。

ある日、里美ちゃんが遊びに来る時間になると、ぽつぽつと雨が降ってきた。そして、次第に雨粒が大きくなってきて『今日は里美ちゃん来ないだろうなぁ』と思っていると一段と激しく雨が降ってきたと同時に、里美ちゃんが雨の中を走ってくるのが見えた。

『あぁびしょびしょになっちゃったぁ。』

『里美ちゃん。無理して来なくても。』

『家を出た時は全く降ってなくて、橋を渡っている時に沢山降ってきて家に戻ろうと思ったけど、あの橋からだとこっちの方が近いから。』

『そっかぁ~よく来てくれたね。』

里美ちゃんをよく見ると、白いTシャツが雨に濡れて肌に密着し、乳房が透けて見えていた。雨に濡れて寒いからだろうか乳首が起っているのが分かった。

私はバスタオルを持ってきて髪の毛や身体を拭いてあげた。バスタオルで身体を拭いている時に、乳房の小さな膨らみを手で感じとる事ができた。

『里美ちゃん。これだけびしょびしょに濡れたら風邪ひくよ。服着替えたら。お風呂の脱衣場で着替えて、脱いだ服は乾燥機に入れおいてよ。服は~あった。このシャツを着ればいいよ。』

里美ちゃんにアロハシャツを渡し脱衣場に向かわせた。

しばらくすると里美ちゃんはアロハシャツを着て戻ってきた。

『だいぶ大きいけど何とか着れたね。』

一番上のボタンをとめても胸元が大きく開いていた。

ゴロゴロと雷の音が西の空から聞こえてきていた。

『雷怖いよ。』

『大丈夫だよ。里美ちゃん。かき氷食べようか。』

『うん。食べる。』

つづき「里美ちゃんとの体験3」へ


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