朝7時――悠斗は同棲中の理奈をいつもみたいに起こしに行く。
ただし、それは呼んだりじゃなくて――
理奈のベッドに来て寝乱れたその姿を見る。
悠斗は微笑みながら、パジャマから出てしまってる裸の小さな胸をなでる。
手のなかで、左右の乳首が硬くなるのを感じる。
それでも理奈は目覚める様子がない。
悠斗は手を離して、小さな胸に鼻を近づける。
若い女の体臭がムッと匂う。
悠斗は立ち尽くした乳首に鼻を寄せて、
乳輪の皮脂腺からしてる理奈のかすかな女の匂いを嗅ぐ。
そして左の乳首を優しく口に含む。
寝乱れた若い彼女の、体臭と体味を思うまま味わう。
そして、
ようやく目を開ける理奈。
すっぴんのその顔は、玉子に目鼻を小さく描いたような造りだったが、スゴくかわいい。
「あ、おはよう悠斗。アタシ夢でおっぱいあげてたよ(笑)」
理奈はそう言って、出ないおっぱいを悠斗にあげるように、乳首を吸う彼をやさしくなでた。
「おっぱい好きだね。
もう少しこうしてる?」
理奈の乳首から口を離して、悠斗は言う。
「だめだよ。
これから2人忙しいもん。
これは、『おめざのおっぱい』(笑)」
乳首をつまみながら、理奈にキスして微笑む悠斗。
「今日も、頑張ろう」
「エッチ、帰ったら約束だからね、忘れないで(笑)」
理奈は乳首をいじられながら、微笑んでベッドを立った。
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