ラブモーニング1_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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ラブモーニング1

15-06-14 10:52

朝7時――悠斗は同棲中の理奈をいつもみたいに起こしに行く。

ただし、それは呼んだりじゃなくて――

理奈のベッドに来て寝乱れたその姿を見る。

悠斗は微笑みながら、パジャマから出てしまってる裸の小さな胸をなでる。

手のなかで、左右の乳首が硬くなるのを感じる。

それでも理奈は目覚める様子がない。

悠斗は手を離して、小さな胸に鼻を近づける。

若い女の体臭がムッと匂う。

悠斗は立ち尽くした乳首に鼻を寄せて、

乳輪の皮脂腺からしてる理奈のかすかな女の匂いを嗅ぐ。

そして左の乳首を優しく口に含む。

寝乱れた若い彼女の、体臭と体味を思うまま味わう。

そして、

ようやく目を開ける理奈。

すっぴんのその顔は、玉子に目鼻を小さく描いたような造りだったが、スゴくかわいい。

「あ、おはよう悠斗。アタシ夢でおっぱいあげてたよ(笑)」

理奈はそう言って、出ないおっぱいを悠斗にあげるように、乳首を吸う彼をやさしくなでた。

「おっぱい好きだね。
もう少しこうしてる?」

理奈の乳首から口を離して、悠斗は言う。

「だめだよ。

これから2人忙しいもん。

これは、『おめざのおっぱい』(笑)」

乳首をつまみながら、理奈にキスして微笑む悠斗。

「今日も、頑張ろう」

「エッチ、帰ったら約束だからね、忘れないで(笑)」

理奈は乳首をいじられながら、微笑んでベッドを立った。

つづき「ラブ通勤 1」へ


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