医者 番外編3_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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医者 番外編3

15-06-14 10:53

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「医者 番外編」へ

「‥え?」

「まぢで
独り占めしたくなる。
お前の全てが知りたい。
壊したくなるほど
お前が好きだ。」

まるで
医者の口調ぢゃなく
“彼氏”って感じだ。

「先生ぇ‥‥壊して‥」

私は涙を浮かべる。

先生は繋がったまま
私をゆっくり寝かせ
正常位の体制になる。

「西田‥‥」

「先生‥‥」

先生は激しく、
リズムをつけて
思い切りたたき付ける
ように出し入れをする

声を押し殺すのに
必死な私

「ぁあっ‥ぁあっ!‥あっ」

すると先生は1回抜いた。

「先生抜かないでって
言ったのに‥‥」

「悪いっ」

そう呟くと
私を立たせ窓辺の棚に
手をつかせ
バックの体制になった。

そしてまた入れた

いつもとは違う感覚。

入ってくるのが
いつも以上にわかる

そしてまた激しく
たたき付けるように

パンッ 「あっ‥」

パンッ 「あっ‥」

パンッ 「あぁぁ‥」

涙を流しながら
喘ぎ続ける姿と、
快感に堪えてる
先生の顔を
窓に写ったガラス越しで
私は見ていた。

とても淫乱だ‥‥。

とうとう私も限界が

「先生‥‥やばい、イク」

先生は私の胸の
トップを片手で触り
もう1つの片手で
私自身を触り
より快感に近付けるよう
3ヶ所を攻めた。

「ぃやあぁぁあっ‥‥
あぁぁああっ‥‥」

精一杯声を押し殺し
私はベットに崩れた。

「先生‥手握って‥」

と言って両手を繋いだ

先生はピストンをし
もう少しでイクときに
私は、

「先生‥‥中に出して‥」

「はっ!?お前何言って!」

先生が果てる寸前に
抜こうとし、
私はそれを阻止した

バックの状態だから、
私はその両手を離さず
その両手を引っ張り
私の背中と先生の胸が
密着している状態だ。

先生は
腰を抜くことが出来ず
私が少し腰を振ると

「くっ、あぁぁあーっ」

っと声を押し殺し
私の背中にぐったりとし
果てたのだ。

ベットに2人が重なり
数分が経ったころ

「ん‥‥」

先生が目を覚ました。

先生が自身を抜くと
私の中から
精子が垂れてきた。

先生はティッシュで
それを丁寧に拭う

「んんん‥先生‥?」

「お前なんだよ、
急に中出しって‥‥‥
子供出来たらどすんだよ」

少し怒ったように
先生が言った。

「‥‥先生?」

「なんだよ」

やっぱり少し怒っている

つづき「医者 番外編4」へ


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