二人三脚1_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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二人三脚1

15-06-14 10:54

放課後、私たちは、体育祭の二人三脚の練習をしていた。「いっせーのでいちにいちに…」走り出して体中に浸る汗、「…よし、走るぞ…」彼の掛け声で私達は、駆け出した。「ぐはあっ!」躓きかけたけれどうまく到着した「よし、着いたなとりあえず休むか…?」バンダナをほどき彼は、水筒を取り出し飲んだ。「あっあたしもお茶…取りに行く…」

教室にお茶をとりに行こうとしたら彼に動きを止められ「これあるだろう…」持っていた冷たい水筒を額に当てられた。「冷た…」
「なっ間接キス…」私が驚いたように言うと
彼の顔がだんだん近づいてきた。「うん…」
好きな人と間接キス、「いっいいよ…喉かわいてない…」彼は、目を潤おし、「喉…渇いてるくせに…」彼の顔とからだ、だんだん私にせまって下半身が密着した体制好きな人の顔と体が近過ぎて私の心臓の鼓動がなりやまない。

「俺の飲んで…」彼は、ペットボトルのふたをあけ飲ませようとする。飲み口から彼の匂いがして更に私の心臓の鼓動がなりやまない「ほら…冷たい…お茶…」私は、彼の匂いとフェロモンに耐えきれずよけようとするが彼の全身がだんだん密着してきて、結局は、「はいあーん…」「ぐふっ…」ただの冷たいおいしい緑茶だった。
「ねえ、美味しい?」彼に酔った顔で尋ねられた。「うっうん…」どうしよう間接キスしてしまった。「じゃあ、するか…練習…」彼は、満面の笑みで私と彼の足にバンダナを巻いて。「走る…」またグランドに立ち練習を始めた、しかし、だんだん外は曇ってきて雷も鳴ってきて、大雨が降り練習を中断した。「よし、雨宿りするぞ…」彼と私は、体育館裏に避難した。「はあーまだやまないかな…」突然の雨、多分スコールだろう。「はあー雨やまないでくれるかな…」彼は、体を横に寄り添いながら私と真逆のことを言う。「なんで、やんでほしくないの…」「円と一緒にいれるから…」

私は、その一言にどきっとした。突然彼は、私の上の体操服を脱がした。「いやあ…」服を脱がすと彼は、私の背中を舐め始めた。「ひやあ冷たい…」「綺麗な背中…」彼はだんだん私の背中から胸の先端に舌を這わせる。「ひゃあんっ」「…ここ敏感?」彼に耳元で囁かれる。
「あっうんあっああん」かれは、下半身に手を伸ばす。「ここ濡れてる…見てみろ…」私の
液体で濡れる指先を舐めた。「うん…おいしい」私は、下半身の液体を舐められ、顔が紅潮する。「あっああんあっ」「恥ずかしいのか…」彼は、私の下半身に顔を埋め。だんだん熱い舌が当たる。「ひうっあんあんっあっあんあ」の刺激に耐えられなくてつい甘美な声がでてしまう。彼は、グチュリと私の下半身から顔を離した。「可愛い、お前の喘ぎ声…」「やあっ」下半身の蕾がヒリヒリに大きくたっている。「へーお前のここ勃起してる…」彼は、勃起しているそこを指で刺激する。「あっああんあっもっとお…」彼との最中に終れいのチャイムが鳴る。私は、パンツとブラをつけて「きょっ今日は有難うじゃあ」私は焦って急いで学校の校門をかけだした。
つづく

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