この話はつづきです。はじめから読まれる方は「いけない欲望」へ
髪をがっちりと掴み、貪るように母の唇を吸う男、
「おらっ…舌を引っ込めるな、ちゃんと舌と舌を絡ませるんだ」
男はそう言って母の頬を平手で叩くと、またもや激しいディープキスを始めた
母は大粒の涙を流しながら我慢するようにして男からの強制キスを受け入れていた
その様子をのぞき見している俺
「すげえ…なんてエロいんシーンなんだ、それにしてもあの痴漢野郎、俺と波長が合うのか俺の望み通りの事をやってくれる」
チュバ…チュバ…チュバ
激しいディープキスによる唾液の混じり合う卑猥な音、華奢な母の体は男に抱かれ反り返っていた、なかなか母を離そうとしない
母にしてみればえらい災難に遭ったものだ、僅か一時間くらい前には俺と普通に家に居たのだから
今日も笑顔で俺と楽しそうに話していた母、俺も母と会話するのは大好きだ
そして人間的にも尊敬している母
その母をなぜ俺はこんな酷いめにあわせているのだろう
上手く表現できないが自分の大切な人が汚される事に興奮する倒錯的な感覚とスリル
さらに母はごく普通の女性なのだが、なんとも言えない滑らかで柔らかい、とにかく虐めてみたくなるような何かを持っているのだ
母の堪えている時のあの悩ましい表情は男の理性を狂わせるのかもしれない
もし可能なら俺も覆面を被りバレないようにして男と一緒に母をやりたいと思っていた
ようやく長いキスから解放された母、口の周りは唾でベトベトだ
「よし服を脱いで、裸になれ」
乱れた呼吸、今の母には男に逆らう体力も気力も残っていない、抵抗することなく素直に着ている衣類を脱いでゆく
ブラジャーとパンティも体から外した母は乳首と股間を手で隠している
曲線を描いた柔らかそうな母の肉体
「手をどけろ…」
俯いて恥ずかしそうにする母
「手をどけろ…また乱暴されたいのか」
男の言葉に母はゆっくりと両腕を下げた、かわいらしい少し垂れた乳房に小さい乳首
そして股間はモワッとした黒い毛が密集していた
ついに見ることができた母の全裸、オールヌード
「外見は細いけど、けっこう肉付きいいな、男好きする美味そうな体してるな、麗子…」
男も自ら服を脱ぎ全裸になった、股間には黒く巨大なペニスが直立している
母は男のペニスから目を背けた
「後ろを向け」
言われるまま母はこちらに背を向けた、かわいらしいお尻に目を奪われる
男は赤いロープを持って母に近づいた
「えっ…なにっ…」
母の両手首にロープを巻き付け始めた男
「嫌っ…嫌です…こんなの絶対に嫌っ…」
自由を奪われる事にかなりの恐怖を感じたのだろう
母は走って逃げようとした、だがその瞬間男に押し倒された
男は母の背中に馬乗りになり、また両手首にロープを巻き始めた
「やめて…」
母の悲痛な叫び声、だが男は気にもせずに手首をロープでぐるぐる巻きにしていく
つづき「いけない欲望11」へ
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