この話はつづきです。はじめから読まれる方は「いけない欲望」へ
俺のすぐ目の前で、痴漢男と母は激しく縺れ合っている
「嫌っ…嫌だっ…」
必死にもがく母だが体力の差は圧倒的で完全に押さえ込まれた今の状態では逃れる事は出来そうもない
「おかしな人だなあ…何をそんなに嫌がっているのですか、そんなに体をくねらせたら私だって気持ち良くて妙な気分になってくるんですよ」
この状況でもまだ母をからかうような男の言葉、捕らえた獲物をじわじわいたぶっているよう
「ふざけないで…いい加減にしてください」
「それにしても奥さんの体は柔らかい…、私も少し感じてきましたよ」
「嫌っ…」
母の嫌がり方が色っぽくて見ていてたまらない、隠れて見ている俺は自分の勃起しているペニスを握り扱き始めた
「奥さん…私と気持ち良い事しませんか、きっと満足させてあげますよ…」
「いい加減にして…本当に大声出しますよ…」
「勘違いしないでください、私はまだ何もしていませんよ、ねえ奥さん素直になりなさい本当は男に抱かれたいんでしょう…」
男は母の股間に自分の股間を密着させグイグイと押し付けている
「どうです私のチンポの感触はおマンコが疼くでしょう、さっきも私のを手で触りましたよね…」
「あなた…本当に足が痛いの…、バカな事はもうやめて、お願いですから離してください…」
「足…、もちろん痛いですよ、だけど奥さんが色っぽいそぶりで私を誘うものだから、私だってついついその気になってしまってね、それにしても奥さんは細い体だね、私はデブは嫌いでね、奥さんみたいに抱きしめたら折れそうな体が好みなんだよ」
男は両腕を母の体に回し力をこめて抱きしめた
「くっ…苦しい…」
「奥さん…細いけどおっぱいは意外とありますね、抱き心地いいなあ…おっぱいの感触が気持ちいいよ」
さらに男は強く母を抱きしめた
「苦しい…」
苦しむ母の表情を楽しむかのように男は上から見下ろしている、それも笑みを浮かべながら
「そんなに苦しいかい…その苦痛そうな表情もかわいいよ、解放してほしければ私の女になれ、そして俺に抱かれろ、どうする麗子…、それとも無理矢理犯してやろうか…」
「誰か…助けて…」
早くも限界なのか母は虫の息だ
乱れて母の額に張り付く黒髪、その乱れた髪のすき間から見える母の苦痛な表情を楽しむかのようにしている男
男は母の首に手をかけた、そしてじわじわと首を絞め始めた
「くっくっくっ…はははっ…」
笑いながら母の首を絞める男の顔は狂気に満ち溢れていた
しばらくすると男は母から離れた
「ゲホッ…ゲホッ…」
咳き込みながら苦しむ母、その母の髪をわしづかみにして男はグイッと強引に顔を上げた
「おまえはもう逃げられないんだよ、素直に私の女になって抱かれるか、それとも無駄な抵抗を続けて無理矢理やられるか、どっちでもいいんだぜ、今ここで答えろ」
すると母は涙をボロボロ流しながら
「わかりました…だからもう乱暴にしないでください…」
そう答えた、ついに母は男に手を堕ちたのだ
「よしわかった、それなら自分の口で、私を好きにしてください、どうかスケベでいやらしい麗子を可愛がってくださいと言ってみろ」
泣き顔で黙ったまま何も言えない母
「どうした、言わないとまた首を絞めるぞ…」
そう男に脅された母は
「わっ…私を好きにしてください…、スケベな麗子をどうか可愛がって…ください…」
そう泣きながらはっきりと言ったのだ
「よし…いい娘だ、望み通りたっぷり可愛がってやる、まず舌を出せ…どうした早くベロを出すんだよ」
髪をわしづかみにされたまま母は言われた通り舌を出した
それを見た男はいきなり母の唇に吸い付いた、かなり強引なディープキス
「ううっ…むうう…」
唇を奪われた母の咽び声が部屋に響いた
つづき「いけない欲望10」へ
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